オートキャンプサイトもあって、前から気にはなってはいたんですが、リゾート地にあって人気ですし、料金も高めなので、こういうときじゃないと行けない場所です。
このキャンプ場、名前にフォレスト(森)とコテージ(小家屋)が付いているとおり、メインは森林サイトに点在する種類豊富なコテージです。
もちろん湖畔オートサイトや森林オートサイトもありますが、コテージは稀に見る豪華さで度肝を抜かれました。
その中でも今回、宿泊したコテージは今年の3月にリニューアルオープンしたばかりの「森林コテージ(旧カナディアンコテージ)」
下図の黒丸のところです。
アイランドキッチンが売りの4人用コテージです。
設備は、冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットの現代的電化製品をはじめ、3口のガス台まで備え付けられていて、まさに別荘です!
ここまで設備の整ったコテージは、今まで見たことがありません
(個人的見解)
外側のデッキにはBBQコンロがセットされたテーブル
下に降りると、屋根&テーブル付きの焚き火スペースまでありました!
屋根付きということで、雨が降っても焚き火をするつもりで、薪をセッティングしておきます。
2 魅力的な大浴場
大浴場は、管理棟内の奥に位置しています。
気になる料金は・・・無料!!
高級ホテルのような雰囲気です。
男風呂は、洗い場3箇所あって、湯船は大人4人が足を伸ばして入れる広さでした。
シャンプー、リンス等のアメニティやドライヤーは、残念ながらありませんでしたが、キャンプ場の無料のお風呂としては、かなりハイレベルです。
3 晩ごはん
今宵のメニューは、宴会メニュー!
腕によりをかけて作ります。
まずは、
プジョキャンのKさんのレシピを拝借して
スペアリブのバルサミコ酢煮
後は、自家製高級牛串
100g95円の鶏もも串
馬刺し
鉄鍋焼ビビンバ
他、刺し身と焼き野菜を少々
といういつものキャンプではお目にかかれないような高級食材をふんだんに使用した豪華宴会コースで乾杯です(笑)
5 ご飯後は、焚火を満喫!
今回の慰安旅行の目的の一つに「焚火を囲んで酒を飲む」というのがありました。
しかし、事前の天気予報は、曇り&雨
もしかしたら、「焚火が出来ないかも」と思ってましたが、そんな心配は必要ありませんでした。
コテージには、立派な屋根付きのBBQスペースがあったのです。
事前に、管理棟で確認したら焚火もOKということで、気兼ねなく焚火が堪能できます!
テラスからお酒やおつまみを運んで、2次会のスタートです。
焚火を囲んで飲む(∩´∀`)∩
この非日常感がたまりません。
仕事で溜まったストレスも癒されていきます。
久しぶりに、ビール4本も飲んじゃいました。
1時間半くらいしたら、雨がポツリと降ってきたので、片付けて屋内に移動します。
まだまだ飲み足りないらしいので、次は酔った大人たちによるトランプ大会を開催します。
もちろん片手には、お酒付き(笑)
若干酔っ払ってますが、カードが二重に見えるほどではありません。
やれます!
ババ抜き、ジジ抜き、神経衰弱、七並べ、豚のしっぽ、ダウトetc
午後11時までやりましたが、一番の盛り上がりを見せたのは、なぜか神経衰弱でした(爆)
盛り上がったところで、お酒を飲んだおじさんたちは体力的に限界を迎えました。
4 朝
チュンチュン、チュンチュン(イメージ)
鳥のさえずりは聞こえませんでしたが、午前6時に起床です。
上司や同僚は気持ち良さそうに眠ってました。
外に出てコーヒー飲んで、一息ついたら朝ごはんを作り始めます。
メニューは、白米、赤だし、卵焼き、ししゃも、漬物、納豆
コテージは便利な家電がたくさんあります。
ご飯は前日に予約しておけば炊飯器が炊いてくれるし、お湯は電気ポットが沸かしてくれたので、作ったのは卵焼きとししゃもくらいです。
便利な世の中(笑)
午前8時にみんなで食べて、お片付けをして、チェックアウトしたのは午前9時にチェックアウト
その後、場内のお風呂で朝風呂して、解散となりました。
5 感想
今回は、慰安旅行のコテージ泊でしたので、他のサイトまで写真に収める余裕はありませんでしたが、湖畔に近いサイトは車一台とツールームテント1幕がギリギリ張れるかなってくらいの広さです。
林間は・・・縦長でちょっと狭いかなって印象でした。
でも、施設はとても綺麗ですし、無料のお風呂付きは我が家にとってはとても魅力的!
子供の遊び場もしっかり整備されてて、ちょっとした遊具もあったので、子連れキャンパーにもおすすめです。
料金は、ちょっと高め設定ですが、別荘地や観光に人気の山中湖エリアで、お風呂代込みと思えば、納得できる料金だと思います。
ウチはリピしたいキャンプ場の一つになりましたが、行くならやっぱり冬の湖畔サイトが良いかなぁ〜
天気に恵まれれば、富士山も湖畔から拝めるみたいですしヾ(≧▽≦)ノ
おしまい