裏磐梯リベンジキャンプ~曽原湖キャンプ場~part2

miniぱぱ(復活)

2023年08月16日 07:24




どぅ~も、霧ぱぱです★


裏磐梯リベンジキャンプのpart2

part1はこちら

2023/08/04
どぅ~も、霧パパです★福島県の猪苗代町、北塩原村、磐梯町の3町村にまたがり、約1800メートルの標高を誇る日本百名山のひとつ「磐梯山」会津盆地からの見事な佇まいは、会津富士とも呼ばれ、昔から福島県民に愛されています。その麓には、明治時代の噴火により、桧原湖や小野川湖などの湖や五色沼…

湖上で、偶然に出会ったお二人との楽しい時間を終え、家族の寝ているテントへと戻ってきました。

毎度のことですが、我が家の家族は、朝はのんびりです(笑)





庶民的キャンプブランドの秀逸な一品

キャンプ前に、新しく迎え入れた道具で朝ごはんの準備に取り掛かります。


迎え入れた道具とは、キャンプをしない人でも一度は耳にしたことのある有名ブランド「ロゴス」のクッキングギア 

庶民でも手に取りやすいブランド(個人的イメージ)ですが、その中でもわりかし高価で以前から欲しいなーと思いながらも手に入れられなかったもの。

その名は





カマド


パッと財布から出せるような金額ではないので、欲しくてもずっと我慢していましたが、この度、中古品を安く手に入れることができました。


基本的な使い方は、ピザを焼く窯としての使用を想定しています。









実際に、これで市販のピザを焼くと、お店で食べるような本格的石窯焼きピザのように外はカリッ、中はふわっと焼けます。

スーパーで売られている300円ほどの安いピザがですよ!

驚くほど美味しく焼けるんです。



焼けるのは、ピザだけではありません。

カマド内の温度は、最大400℃近くまで上げることができるので、ピザ以外にも家庭用オーブンで焼ける物ならなんでも焼けます。


とうもろこし







じゃがいも











このキャンプのあとから、1ヶ月の間に5回くらい使っていますが、焼き鳥やさつまいも、バゲットも焼きました。

直火で炙る焼き方ではないので、一部分だけが焦げることもなく、どれも美味しく焼けて、コスパ抜群のめちゃくちゃ優秀な調理ギアです。

ここ最近では1番良い買い物でした。





温泉前のひと遊び

2日目の夕方には汗と汚れを流しに温泉に行くのが我が家の定番コース

ということで、その前に体を汚せるだけ汚します(笑)

まずはカヤックで湖上へ





長男と次男の初タンデム(2人乗り)

陸からドキドキしながら見ていましたが、意外とうまく漕いでいて楽しそう。

見える範囲で、グルグルと湖を回って、陸へと戻ってきました。




で、





曽原湖で泳ぎだす(笑)



透明度の低い曽原湖で、全身を湖に濡らして、キャッキャッとはしゃいでいたのは、回りを見回しても我が家だけ

カヤックのとき、以上に楽しそうでした。

放っておけば、いつまでも泳いでそうでしたので、声を掛けて、強制終了

カップラーメンでお腹を膨らまして、温泉へと出掛けます。





2日目のディナー

温泉でさっぱりとし、猪苗代町まで戻って買い出しを済ませてからキャンプ場へと戻ってきました。

2日目も家族の要望を聞きながら、買い出ししたらいつもの1週間分くらいの食費が掛かってしまった(汗)


今回は、食事を作らないをコンセプトにしているので、二日目のディナーはスーパーマーケットの惣菜コーナーから調達してきました。


地元ではあまり見かけない





房つきのミニトマト




色んな具材の入った





手巻き寿司




噛めば噛むほど肉汁ジュワー





会津産牛モモステーキ




豪華な食事がテーブルに並び、ノンアルコールのスパークリングワインで乾杯





ノンアルコールのスパークリングワイン=ジュースと思うかもですが、これが本当にワインっぽくて旨いいんです。

大人のテーマパーク「コストコ」で売られています。

お酒ダメな人に呑んでほしい。




食事を終えたら、焚き火に火をいれ、デザートです。






久しぶりに子どもたちからリクエストを受けた焼きマシュマロ









昔は良くやってたけど、最近は全然やってません。

長女と次男が大好きで、マシュマロを奪い合うようにしてどんどん焼いていきます。

大人は1、2個で充分ですが、子どもはパクパクと何個も美味しそうに食べていました。

みんな楽しそうで、風がちょっと強かったけど、なんとかできて良かった。





撤収日の朝

3日目も頑張って早朝起床

なんで頑張ったかはわかりませんが(笑)





空も曇って、日の出も見れそうにありません。




薪を消化するために、焚き火





最終日の朝も、湖から吹く風が少し強め

焚き火の炎から目が離せませんでした。



東の空がだんだんと明るくなり





日の出の時刻を迎え、朝日が雲に反射して、オレンジ色に耀きだしてきました。

その光景を陸から見ていましたが、雲多めなので湖上に出ても日の出はやっぱりダメだったかな。



そして、naopionさん夫婦が颯爽とカヤックで登場





朝から仲良く漕がれて羨ましい限りです。

うちの家族はまだ寝てる(笑)



朝ごはんのパンを焼いて、寝ている家族を起こします。



ホットドッグに







バタートースト





シンプルだけどうまい。





最後のひと漕ぎ

日の出こそ見えませんでしたが、3日目の天気は3日間の中で1番良い予報です。


これで湖に出ないのはもったいない。





最終日は、家族全員で湖に出ます。

年に1回あるかないかの貴重な大艦隊(2艇だけですが)での出航



先に長女と次男が試運転





その間に準備を整え、ママは次男を乗せてSUPで、私は長女と長男の3人でカヤックに乗ります。





三人乗りの順番は、前から長女、私、長男。

まさかの真ん中で、終始お尻が痛かった(笑)

時間にして30分くらいかな。

あまり長くは漕げませんでしたが、それでも家族みんなで漕いだ時間はとても楽しく、有意義な時間でした。


チェックアウトが午前10時なので、陸に戻ってからは急いで撤収作業





カルガモの見守る中、なんとか10時前に荷物を積み込み、楽しかった2泊3日の裏磐梯キャンプも大勝利という結果で終わりを迎えたのでした。





トラウマの克服

小野川湖で経験した爆風キャンプが原因の風に対するトラウマ

そのトラウマを塗り替えるべく敢行されたリベンジキャンプでしたが、実は直前の天気予報で雨マークがついていて、不安な気持ちを抱えながらのチェックインでした。

が、終わってみれば3日間全てで、カヤックとSUPを堪能できた完璧な湖畔キャンプとなりました。



裏磐梯は「怖いところ」から「楽しいところ」へと記憶の上塗りもでき、キャンプ場も管理人さんを含めて控えめに言って最高

またここに戻ってきたいと家族全員が思えるような、本当にすごく思い出に残るキャンプとなりました。

次回は、また本栖湖に戻ります。

今年の夏は、まだまだ本栖湖でキャンプします。





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