どぅ〜も、miniパパです☆
11月7日から一泊で、静岡県裾野市にある
キャンピカ富士ぐりんぱに行ってきました。
関東では有名な高規格キャンプ場グループのPICAが運営するキャンプ場です。
このキャンプ場は富士山の二合目に位置し、標高1200メートルの地点にあります。
隣には遊園地Grinpaがあるので、夏の避暑子連れキャンプにはうってつけです。
しかし、只今の季節は晩秋。。
海抜0メートル地点との気温差は、約6〜7度もあります。
今回は、氷点下まではいきませんでしたが、それに近い気温まで下がりました。
そんなやや極寒の中、2歳児と保育園年長の長男を連れてどんなキャンプになったのか・・・
(めちゃめちゃ大変だった記憶しかありませんが汗)
本編をどうぞ~
1 「キャンプ行く?」
今回、2歳児の次男を連れて行くことになったのは、軽い気持ちで「キャンプ行く?」って聞いちゃったことが発端です。
次男に何回聞いても「キャンプ行く!」って言うし、これは連れて行かなくてはならない空気になりました。
まぁ、長女に続いて長男も習い事をはじめてしまったので、これからは次男を連れてキャンプに行くことが増えるってことで、予行練習としては良いかなと頑張って連れて行くことにしました。
しかし、「おむつが取れてないの」と「言う事を聞かずに自由奔放すぎる行動をして目が離せそうにない」という不安もありました。
そして、当日の朝
平日なので静岡方面への渋滞はないだろうと踏んで、午前9時頃に出発
圏央道、東名自動車道と順調に進んで、途中のPAで休憩を挟みました。
もうすでに富士山が顔を見せてくれてて、良いキャンプになることを暗示してくれているようです。
この後も渋滞にはまることなく、11時には裾野インターを降りて近くのスーパーに立ち寄りました。
裾野インターからキャンプ場までは富士スカイラインを通った先にあります。
日本一早くオープンするスキー場「YETI」
(すでにオープン済)も同じルートなので、スキーシーズンに入ったら混むのかもしれませんが、この日はすれ違う車はほぼなしの快適ドライブ
富士スカイラインは通行料520円がかかりますが、キャンプ場利用者は、領収書を持参すれば2回目以降の通行料金を返却してくれるサービスがあります。
なので、領収書は大事にとっておいたほうが良いです!
そんなこんなで、順調すぎてキャンプ場に12時半には到着してしまいました。
2 受付後は散策
ちょっと早いですが、受付をします。
料金を支払い、ちょっと説明を受けて、入場・・・とはいかず、時間になったらまた受付に来てくださいと言われました。
他のお客さんとの兼ね合いもあるみたいなので、仕方がありませんね〜
時間になるまで、おにぎりを食べたり、ジュースを飲んだり
午後1時まで時間を潰します。
場内には、電源無しサイトや電源ありサイトの他に常設テントサイトがあって
コールマンのタフドームや
これは手ぶらキャンプでも快適に過ごせそうですね〜
しかし、やっぱりPICAグループの施設は綺麗です。
炊事場やトイレは室内にあるし、もちろんお湯も出るので、凍えながら皿洗いをすることもなさそうです。
散策中は、次男も後ろを付いてきて、階段を頑張って登ったりして、まだこのときはお利口さんでしたね〜
散策してたら、午後1時になったので受け付けに戻って手続きをして、サイトに向かいます。
3 設営
平日のガラガラのキャンプ場で、予約時はサイトを選びたい放題でしたが、我が家は電源なしの個別サイトにしました。
富士山が目の前に位置している絶景のサイトです。
さて、さっそく設営に取り掛かりますが、その前にまずはサイト状況をチェック!
電源無しサイトの前後の間には大きな石?溶岩?が置いてあって、これが仕切りになっていました。
サイトにも大きめの石がごろごろ落ちているので、設営前に除いたほうが良いです。
ウチはこの作業をしなかったので設営してから、石が足つぼマッサージのように刺さってちょっと痛い思いをしました。
後で、グランドシートの下に手を突っ込んだりして取り除きましたが、結構大変でした(汗)
では、設営〜
今回は我が家の定番父子幕のクレストを設営しますが、設営中は、子どもたちを見てられないので、車の中でアンパンマンを鑑賞しててもらいました。
これで設営に集中できます。
この日は風速5メートルの予報で、風が強かったので、銀シートが飛ばされたり、グランドシートが飛ばされたりと(汗)
ちょっとだけ苦労しながらの設営になりました。
設営中、次男は車の運転席に座ってハンドルを回したり、勝手に車から降りてきて遊び回ったりやりたい放題
気をつけていないとどこかへ行ってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました。
監視役を長男にお願いしましたが、まだ早かったようで、長男は自分が遊ぶことに夢中(笑)
なので、インナーテントの設営を優先して終わらせ、長男と次男はテント内で遊んでもらうことにしました。
その間に幕内のレイアウトを考えます。
今回は、シーズン初の薪ストキャンプです!
次男のヤケド防止のため、薪ストーブを囲むように囲炉裏テーブルを置いて、2歳児が薪ストーブに近づける動線をなくす作戦です。
テントへの出入りは、インナーテントの背面側にして、薪ストーブに近づかないようにしました。
しかし、そんなことはおかまいなしに、子供たちは気がついたら薪ストーブ側の入り口から入ってました。
この作戦は見事に打ち破られてしまい、結局大人の目以外に子供を守る手段はないことがわかりました(笑)
4 設営が終わってもバタバタは終わらない
では、頑張った後のご褒美タイム!
この後は、車を運転する予定もないので、早めに呑んじゃいます!
発泡酒ですが、なぜか家で飲むより美味しいんだよなぁ〜
子供たちはというと、カルピスで喉の渇きを潤した後、お菓子食べたりしてダラダラ過ごしてました。
その間に、パパは薪ストーブ用の薪をのこぎりで切っておきます。
極太の薪なので、切るのも大変でしたが、切らないと薪ストーブに入らないんです。
全部2分の1にカットした後は、晩ご飯の仕込みに向かいます。
仕込みといってもお米を洗うだけですが。
幕内でやると次男が邪魔しそうなので、子どもたちを連れて炊事棟にってやることにしました。
ここの炊事棟は広くて、子供用の踏み台まであるので、みんなで料理したりすることもできます。
幕の中よりも断然広いので、次男が活発に行動しても料理の邪魔にはなりません。
予想通り、次男は炊事棟の周りをぐるぐる走りまわる謎の遊びをしてました(汗)
満サイトだと絶対迷惑になってだろうなぁ〜
平日のガラガラなときで良かったと胸をなで下ろしました。
トラブルもなく仕込みが終わり、時間は午後4時
そろそろ寒くなってきたので、薪ストーブに火を入れます。
極太なので、火付きがかなり悪くて思ったように燃えませんでした。
一度、火が付けば長く燃えるんですが・・・
細い薪をどんどん追加して、やっとって感じでした。
薪ストーブを使い始めて3年ですが、まだまだ扱い方になれません。
さて、お風呂に行きましょう!
PICAはお風呂が無料で入れるのがいいんですよね〜
温泉ではないですが、オムツ制限もないので、ウチのようなオムツベビー連れにはとても利用しやすいです。
家ではあまり湯船に入らない次男も気持ち良さそうに入ってました。
5 手抜きな晩ごはん
お風呂上がり後は、いよいよ晩ご飯のお時間です。
今回のキャンプの計画の際にご飯を何にしようか悩みましたが、伝家の宝刀レトルトカレーを使うことにしました。
もちろんみんなで向かいます。
カレーだけじゃつまらないので、付け合せとしてお昼用に買った惣菜の唐揚げと冷凍フライドポテトを油で揚げました。
本当は焚き火調理したかったところですが、手間なのでフライパンでサクッと焼き目をつけてから、アルミホイルでグルグル巻にして、薪ストーブの中に放り込みました。
そして出来上がったのがこちら↓
唐揚げトッピング激辛カレー(大人ver)
子供用は、長男が仮面ライダーカレー、次男がアンパンマンカレーです。
それとチャーシュー
ちょっと焼き目が甘かったですが・・・
これを肴に乾杯です!
味は激辛カレーは想像どおりでしたが、チャーシューは我ながら美味なものに仕上がりました。
ただ中が少し赤かったので、もうちょっと火を通したほうが良かったかも。。。
次のキャンプで改善したいと思います。
こんなに美味しいキャンプ飯なのに、次男はポテト以外ほぼ食べませんでした。
理由はポテトを揚げてるときに横でつまみ食いしていた唐揚げだと思いますが・・・
せっかくのアンパンマンカレーも全然食べないし、席を立って歩き回るし、こりゃたまらんってことで、まだ7時半ころでしたが、食べた後の片付けをして、子どもたちの歯磨きも済ませて、長男も一緒にみんなで寝袋に潜り込みました。
そして気がつくと午後9時
長男と次男は爆睡ですが、まさか自分も寝落ちしてたとは(笑)
次男の寝顔
このときが一番可愛見えました(爆)
これで、やっと自由時間が確保できます。
テントの外に出てみると、雲は少しありますが星空が見えます。
でも、月が燦々と輝いていて、サイト周りも電灯で明るいので、宝石箱のような星空は撮れませんが、とりあえず何枚か撮影しました。
やっぱり、あまり撮れませんでした。
この日は月入が午前1時ころなので、アラームをセットして、早めに就寝しました。
つづく
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