どぅ~も、miniパパです☆
高規格キャンプ場で有名なPICA系列のキャンプ場
高規格なだけあって、夏はサイト代が凄く高いんですが、冬は激安
なので、我が家は毎年、冬に訪れるようにしています。
安いは正義(笑)
ということで、12月18日からの一泊で長女と次男を連れて行ってきました「PICA富士ぐりんぱ」
ここのキャンプ場の魅力はなんといっても隣に併設されている遊園地
キャンプ場利用者は入場料無料で遊ぶことが出来ます。
が、今年は冬季休業で、遊園地が営業していないそうな・・・・・残念
と思ったら、なんと予想もしていなかった大イベントが待っていました。
そのイベントとは
(公式ホームページより引用)
富士山花火2021
キャンプ場を予約した18日の夜
富士山を舞台に冬の澄んだ空に大きな大きな花火が打ち上げられる大花火大会が開催されるそうです。
予約してから花火大会の存在を知ったのですが、ぐりんぱで遊べないことなんてどうでもいいくらい、当日が楽しみになりました。
しかも、今回が第1回目の花火大会らしいんですが、会場は毎年富士山に隣接する市町村で持ち回り
(公式ホームページより抜粋)
なので
「予約した12月18日にぐりんぱで花火大会が開催される」
これはもう奇跡以外のなにものでもないのです。
この貴重なキャンプのために、事前準備を万端にしたことはいうまでもありません(笑)
どんなキャンプになったのか、乞うご期待
久しぶりの富士山
PICAには、週末限定のお得な割引サービス「ハッピーフライデー」があります。
PICAリゾートのホームページを隅から隅まで読み漁った人なら常識レベルの割引サービス(笑)
※ハッピーフライデー
●金曜日・土曜日と同一のサイトに2連泊すると、なんとテントサイトなら金曜日の料金が無料、コテージでも半額になるという超お得な割引サービス
●金曜日に宿泊しない場合でも、ハッピーフライデーなら通常13時からのチェックイン時間のところ、土曜日の午前9時から入場という使い方もできます。
今回は、このハッピーフライデーに申し込んでいたので、朝イチの9時チェックインを目指して出発・・・・したかったのですが、直前になって次男の文化発表会(劇とか歌の発表会)があることを知りました。
遅い時間なら置いていこうかなとも思ったけど、これが朝イチの8時30分から9時30分と早朝開演
しかも短時間で終わる予定だったので、発表会を見てから出発に予定変更です。
遅くなりましたが、午前10時に自宅を出発しました。
圏央道経由で東名高速道路に乗り継ぎ、御殿場方面を目指すルートですが、心配だったのは中央道との乗継ぎ地点のいつも混んでるイメージのある八王子JCT
ところが、驚くほどまったくのNO渋滞で順調に通過
あれよ、あれよと1時間30分ほどで裾野ICをOUTしました。
道中の
見事な富士山、テンションが上がります。
そしてお昼時に無事、PICA富士ぐりんぱに到着
通常チェックインまではまだ1時間ありますが、ハッピーフライデーの恩恵ですぐにサイトへ向かいました。
今回は電源付きのBー1サイト
通路よりも1段高くなっています。
サイト自体は広いけど、真ん中に木がドーンと埋まっているので、サイトレイアウトはかなり限られます。
ドーム型+タープの使い方がベストかな。
さて設営ですが、今回は、今シーズン初の薪ストーブを引っ張り出してきました。
ここだけの話、次男の文化発表会の存在を知ったとき、長女とのデュオキャンプを想定して、サーカスTC+ソロテントで薪ストキャンプを堪能しようと思っていたんですが、予想外の朝イチ発表会だったので、次男も参加することになり、薪ストをどうするか悩みました。
最近、家でもキャンプでも暴れん坊な次男なので、テントの中に薪ストーブを設置するとどんな事故があるか分かりません。
でも、薪ストーブは諦めたくないし・・・・・
ってことで、次男が遊ぶスペースと薪ストーブを楽しむ場所を分けようと思い、今回はクレストをシェルター代わりにして、寝るときは車に車中泊にしてみました。
実はキャンプでの車中泊は初体験
風と雨を防げるから極寒でも余裕と思っていたんですが・・・車中泊の感想はめちゃくちゃ寒かった。
もう二度としないと思います。
いや〜真冬に車中泊している人、本当凄い(笑)
テントの方は薪ストーブを後ろに配置し、子どもたちの導線から外してみました。
これで、火傷とかのリスクが少しは軽減されるはず
(まだ設営中、開けてる方が後ろです)
そして、設営完了
煙突を支える杭を忘れましたが、なんとかなりました。
散歩
設営を終え、やっと一息
今回から新しいカメラを導入したので、使い慣れるためにカメラ片手に場内を歩き回ります。
でも、気温は氷点下(笑)
激寒です。
地面には立派な霜柱
地面からニョキニョキとたくさん生えていました。
歩くとザックザクで音が気持ちいいんです。
電源付きのAサイトを上から激写
ウチのBサイトは1サイト空がありましたが、こっちは満サイトになりました。
高規格ながらも適度な自然が残され
キャンプ場のどこからでも
ドンッと富士山が見える最高のロケーション
今日はこの富士山の真横で花火が上がる予定
ワクワクです(笑)
早め早めの行動を・・・
まだお昼を食べていなかったので、ここでお昼にします。
バタバタするだろうと思って、今回はカップ焼きそば「UFO」を持参
関東だとカップ焼きそば=ペヤングなイメージ(個人的見解)ですが、関西出身の私は東京に出てくるまでペヤングの存在を知らず、一平ちゃんかUFOで育ちました。
もう十数年前の話ですが、わたしの地元ではペヤングは売っていませんでした。
さて、UFO実食
あまり家で出さないので知りませんでしたが、うちの子たちは焼きそばが大好きみたいです。
いつもご飯を食べず、お菓子で腹を満たす次男もこの通りの食いっぷり(笑)
これからしばらくは焼きそばでいこう。
お昼を食べ終えて、1〜2時間ほどダラダラ
ダラダラ中の写真はないけど、タブレットで動画みたり、カードゲームしたりして遊びました。
そして、花火まで残り1時間ほどとなった午後3時30分
キャンプ場内のお風呂に向かいます。
だいぶ早いけど、コロナ対策で人数制限されていたので、混雑時間を避けます。
すでに入られてる人がいたので、少し待って入湯
昔はキャンプにお風呂が絶対条件とか言ってましたが、最近はキャンプでお風呂に入らないことも。
でも、やっぱりお風呂はいいですね。
さっぱりして気持ちがいい。
花火の準備
お風呂から上がると、時刻は午後4時を過ぎていました。
陽が沈みはじめる時間
日中は0度だった気温も太陽が沈むと一気に下がります。
気温は測っていませんでしたが、体感で激寒なのがわかる。
お昼は長女に「寒い」と言われても無視し続けていましたが、そろそろ限界
石油ストーブ、薪ストーブ、ガスストーブを全力全開でフル稼働させます。
久しぶりだったので、試運転も兼ねてましたがまだまだ壊れる気配はなし
ガンガン燃やします。
スカートをペグダウンしていなかったので、隙間風がばんばん入ってきてましたが、それでも外気温プラス10度以上は常にキープ
長女はそれでも寒いと言うんですが。。。
一方の次男は専用カメラを持ってウロウロ
陽が沈み、東の空から月齢14日のほぼ満月の月が上ってきました。
ちょうどこのくらいの時間は赤富士が撮影できる良い時間帯でしたが・・・富士山は
さて、次は待ちに待った花火の時間です。
今回から
新しく導入したCanonのフルサイズミラーレスカメラ
「EOS RP」
最近、写真部内でカメラを買い換える人が多くて、その流れに乗るようにウチも買ってしまいました。
お取り寄せだったので、今回の花火キャンプには間に合わないと思っていましたが、ギリギリで手元に届き、デビューが今回のキャンプとなりました。
そして、今回の花火キャンプのために仕入れたものがもう一つ
レリーズです。
打ち上げ花火の撮影は今回が初めて
写真部の方からもいろいろとアドバイス頂き、花火撮影はシャッタスピードをバルブにして、任意の長さの長時間露光をする必要があることを知りました。
そのため、手ブレ防止のためにレリーズがあると便利
そして、すぐにポチッとした結果、こちらもキャンプに間に合いました。
セッティングも事前に済ませ
旧カメラと新カメラの2台体制で空に打ち上げられる花火を狙います。
つづく