YOKAの焚き火台

miniぱぱ(復活)

2021年01月21日 07:00



どぅ〜も、miniぱぱです☆


2016年の9月からキャンプを始め、約4年が経ちました。

4年という月日の間に道具もどんどん更新され、テントも5張に増加


しかし、キャンプを始めた当初から変わらないギアが一つありました。

それは「焚き火台」
(他にもあるけど・・・)




我が家の焚き火台


キャンプ当初から使っていた焚き火台は



ロゴスのピラミッドグリルM(廃盤品)



たまたま行ったホームセンターで6000円くらいで購入したもの


折りたためば驚きの薄さで積載も嵩張らず、
(メッシュタイプには及ばないけど)  





網付きなので、焼き鳥や焼き肉も






できるし



我が家のキャンプには欠かせないものでした。





ただ一つだけ不満を上げれば、40センチの薪が焚き火台から少しはみ出してしまうことくらい。
(Lサイズだったらはみ出さなかったかな)





2枚目の写真、ちょっとはみ出しすぎですが(笑)



壊れたわけじゃないので、今後もBBQなどの火起こしなど機会があれば使う予定ですが、焚き火台としては世代交代です。

直近のキャンプで焚き火料理をする計画もあり、ゴトクのないこの焚火台だとトライポッドなど焚き火周りの道具を買い足す必要がありました。

これ以上道具が増えると自宅での保管や車の積載など色々と厳しいので、ここは素直に焚き火台の買い替えを検討





検討の結果


最近の焚き火台は以前と違ってデザインが豊富

有名メーカーだけじゃなく、クラウドファンディングサイト「Makuake」でも斬新な焚き火台が販売されていて悩みました。


新しい焚き火台に求める条件は2つ

・40センチの薪が入ること

・ダッチオーブンが置けるくらい頑丈なこと



その2つの条件に該当する焚き火台といえば


ユニフレームの焚き火グリルを想定してました。


ですが、人気で欲しいサイズの在庫がなかったり、値段も高かったり・・・

焚き火台というよりは、グリルという名前だけあって、見た目が料理専用で焚き火には不向きな感じもして候補から外れました。



そして悩みに悩んだ結果、選んだのは組み立て式木製アウトドア家具ブランドの「YOKA」が手掛ける焚き火台



COOKING FIRE PIT

ソロ用も販売されていますが、私が購入したのは大きい方です。





COOKING FIRE PITの仕様




「料理も焚き火も楽しめる。」

このコンセプトは私が探し求めてた焚き火台のイメージにピッタリ

こういうのを求めてたんです。



収納時のサイズは

横500cm×奥行270cm×高さ40cm


使用時のサイズは

横500cm×奥行270cm×高さ325cm




キャンプ場で売られている薪の長さが約40cmなので、通常サイズの薪ならはみ出すことなく入るサイズです。


重量は、重めの6,4kg

アメニティドームのSサイズが5kgなので、それよりも若干重い・・・ホント、重いです(笑)





火入れ


キャンプ自粛中なので近所の河原で火入れを行ってきました。


麻袋にロゴが印刷されています。

これ、カッコいいな~



でも丈夫かと聞かれたら、ちょっと頼りなさそうな感じ。

いきなり破れるとかはなさそうですが、本体の重量がけっこう重いので心配です。







中は完璧なスタッキングにより、大きさの割には非常にコンパクトに収納されています。




パーツごとに確認していきます。



まずは支柱となるパーツが2枚






「YOKA」とロゴがレーザーカットされていて、めちゃくちゃカッコイイ






この2枚の支柱の幅も微妙に違っているため、スタッキングができます。



底板は2枚仕様



以前は1枚鉄板だったみたいですが、変形したとの利用者の声を受けて、改良を重ね、現在はこの仕様が最新






底板本体は真ん中に穴が空いています。



そこに



薄い鉄板のパーツを重ねて置きます。

変形を押さえつつ、万が一、変形しても小さい鉄板のパーツを買い替えるだけで、その後も長く使える仕様だそうです。

そのパーツのお値段、なんと500円(安!)



焚き火料理をするために必要なゴトクもセットになっています。



ゴトクは6mm厚の鋼板をレーザーカットで切り抜いて作られています。


レーザーカットで一つ一つ作られているので、ロゴ部分はメーカーに問い合わせればオリジナルデザインのゴトクも作ってくれるそうですよ。

自分の名前入りとかにしたら、盗難にあってもすぐに見つかりそう(笑)



組み立て方はアイアンシェルフの逆の要領でパーツをはめ込んでいきます。



同封されていた説明書によると支柱( 匚 )の向きが重要みたいです。

支柱の向きが逆でも組み立てられますが、上の組み立て方が正解。

説明書には

「1、2度の使用でパーツが変形した時は無料交換します」

と書かれていたのですが、そこに「正しい使用方法で」って書いてあったので、気をつけたほうが良さそう。






ゴトクは一番上に乗せてますが、下段、中段と高さを変えられます。



では、さっそく火入れを!



ナチュログの2020年秋の投稿キャンペーンで頂いた1000円クーポンで購入したベルモントのファイヤースターター

今回はコレを使って麻紐を解いたものに着火しようと思いましたが、これが思いのほか難しくて(汗)

30分くらい頑張りましたが諦めました。




ガストーチなら数秒で着火(笑)

今年はブッシュクラフトを始めようと思ったけど、しばらくは無理だな。




焚き火台の使用感は

横幅があるので、薪を入れるのが凄く簡単

そして、焚火台の風通しがよくて薪がめちゃくちゃ燃える。




焚き火料理の練習として、お湯沸かしてみたり



ちくわ炙ってみたり


楽しかった。




家から持ってきた1束の薪も2時間経たずで、あっという間になくなり

 
楽しいひと時は終わりを迎えました。


ただ、この日は風も強くて、風通しのいい焚火台は、見事に風に煽られ、灰が舞ったり、炎が煽られたりと大変でした(汗)

なので、後日、最近人気の焚き火用陣幕を買ってきました。

ホームセンターで大量に積まれてた

 
 


旭産業の焚き火陣幕

お値段も財布にやさしかったので、あまり期待はしてませんでしたが




普通に焚き火用陣幕として良いものでした。




おしまい






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