2020年6月に行ったときのレポ
2020/06/23
どぅ〜も、miniパパです☆県境を跨ぐ移動が解除されて初めての週末久しぶりにキャンプに行ってきました。ただ、やっぱりまだ他府県に行くのは色々と怖いので、今回は東京都内の家から割と近いキャンプ場にしました。しかも土日ではなく日曜日からの一泊そして家族を置き去りにしての一人でリハビリ…
2020/06/26
どぅ〜も、miniパパです☆檜原村のロッヂ神戸岩でのリハビリソロキャンプのつづきPART1はこちら ↓2020/06/23リバビリソロキャンプ〜ロッヂ神戸岩〜PART1どぅ〜も、miniパパです☆県境を跨ぐ移動が解除されて初めての週末久しぶりにキャンプに行ってきました。ただ、やっぱりまだ他府県に行くのは色々…
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ロッヂ神戸岩
檜原村は東京都の多摩西部に位置し、都内で奥多摩町、八王子市に次いで3番目に広い面積を有し、さらに島部を除いた都内唯一の村
その檜原村の中にある東京都指定の天然記念物「神戸岩」から歩いて10分のところにあるキャンプ場
それがロッヂ神戸岩です。
こちらは東京都の中では希少なオートキャンプができるキャンプ場なのです。
都内のオートキャンプ場といえば、大田区の城南島海浜公園キャンプ場が有名
ここは予約状況を確認すると、けっこう満サイトってことが多くて、私はまだ行ったことがありません。
飛行機を見ながらキャンプができるらしく、私もいつかは行ってみたいなと思っています。
オートキャンプは出来ませんが、奥多摩町の川井キャンプ場や氷川キャンプ場も有名です。
他にもあきる野市や檜原村地域にはコテージやバンガローのキャンプ場はたくさんありますが、調べてみると他府県に比べてオートキャンプ場はかなり少ないです。
そんな中、ロッヂ神戸岩はオートキャンプができる貴重なキャンプ場ですが、知名度はあまり高くないんじゃないかと思います。
正直、私は知りませんでした(笑)
ただこのロッヂ神戸岩のオートキャンプサイトは、今のところ、常設ではなく期間限定みたいです。
昨年、キャンプ場の方にオートキャンプサイトの期間を確認しましたが、その際は未定との回答でした。
しかし、今年はホームページにオートキャンプサイトの開設は3月13日から7月31日までと記載があります(2/9現在)
8月以降はデイキャンプ専用になるみたいなので気をつけてください。
ロッジ神戸岩の魅力
ロッヂ神戸岩の魅力、それはなんといっても緑あふれる大自然と清らかな川です。
東京といえば渋谷、新宿、六本木など「都会」のイメージがまず思い浮かびますが、実は東京都の4割は森林なんです。
そして、その7割は奥多摩町や檜原村のある多摩西部に集中しています。
檜原村は民家も点在しているので、雰囲気は山梨県の道志村に近いイメージ
オートキャンパーで「東京にキャンプに行こう」って計画する人は少ないと思いますが、実は都内でも大自然の中でキャンプができるんです。
キャンプ場の紹介
サイトの魅力①
こちらのキャンプ場はロッヂと非オートの河原サイトがメインです。
(ロッヂ)
(キャンプサイト)
オートサイトは期間限定でオープンし、サイト数も2サイトのみしかありません。
しかもオートサイトだけはキャンプ場ドットコムでも予約状況の確認ができず、電話で直接問い合わせるしかありません。
平日は割と空きがあるみたいですが、土日は混んでることも多いので余裕をもって確認するのが良いです。
そんな感じの期間限定サイトなので、オートキャンプサイトはある意味「幻のサイト」、予約できたら超ラッキーです。
このサイトが他のキャンプ場などと比べてずば抜けて優れているところ、それはなんといっても驚きの広さ。
(オートキャンプサイト)
写真に写ってる範囲で1サイトです。
このとき、私が張ったテントがコールマンのウェザーマスター4S.T.Pクレスト
サイズは380✕550
このくらいのサイズのテントの横に車置いて、タープが張れれば一般的には広いサイトだと思いますが、ここはあと大きめのツールームが2張張れそうなくらい大きいです。
ホームページを確認すると、広さはオートキャンプサイト全体(1日1組限定デイキャンプサイトと同じ)で100坪あるそうです。
なので、1サイトだとその半分だから50坪
平方メートル換算で、50坪=約165平方メートル
一般的な広いサイトのキャンプ場で多い一辺10メートルのサイトだと広さは100平方メートルなので、165平方メートルはその1.5倍以上
数字にすると広さが分かりやすいですね。
予約ができて、フリーサイト並にサイトレイアウトの自由度が高く、1泊5500円は格安
これだけでも十分な魅力があると思います。
サイトの魅力②
そして、このサイトの魅力がもう一つ
それは川へのアクセスの良さ
サイトから川へ続く階段があり
夏の川遊びには最高(7月までですが)
それ以外の季節でも河原に降りて、川を見ながらブレックファーストやコーヒーを飲んだりすることもできます。
ちょっとしたプライベート河原感覚
(貸し切りじゃないですけど)
新設されたトイレとシャワー
以前はシャワー棟はなかったようですが、現在は管理棟前の駐車場にシャワーとトイレが新設されています。
令和2年6月にお邪魔したときにトイレを使用しましたが、めちゃくちゃ綺麗でした。
シャワーは利用していないのでわかりませんが、ホームページを見るとシャワー室もすごく綺麗です。
まとめ
緊急事態宣言が発令され、なかなか他府県への移動も難しい昨今。
「キャンプに行けない」と愚痴をこぼしたりもしましたが・・・
改めて自分の住んでいる都道府県を見返してみる良い機会になりました。
もともと東京は、他の県に比べればオートキャンプ場が少ないですが、探せば東京都にもあるんですね。
ロッヂ神戸岩がある檜原村は、東京都に住んでても行ったことのない人も多いと思いますが、都指定天然記念物の神戸岩、日本の滝百選に選ばれた払沢の滝をはじめ、ハイキングや登山の名所としても知られ、清らかな水を使った豆腐やこんにゃくなどの名産もあります。
そんな地域にあるロッヂ神戸岩
機会があればぜひ行ってみてください。