「あさまの森オートキャンプ場」
こちらのキャンプ場の標高は約1100m
時期的にも紅葉キャンプが楽しめるかもしれないと思い、予約しましたが、結果はまだ早すぎたようで紅葉はしてなかったですね。
さて、今回が初訪問となる「あさまの森オートキャンプ場」
仲間内ではかなり評判のいいキャンプ場なので、行く前からワクワクが止まりません。
道の駅雷電くるみの里
当日の天気予報は晴天
雨も降ることなく、夜には星空が楽しめるっぽい予報
そんなキャンプ日和な予報なので、自然と心がウキウキ
気持ち早めの朝8時に自宅を出発しました。
関越道方面は少しだけ渋滞がありましたが、大きな事故渋滞はなく、ほぼ予定通りの11時頃に佐久北ICに到着
チェックインの13時まで近くの道の駅で時間を潰します。
江戸の無双力士「雷電」の故郷として有名な東御市にある「道の駅雷電くるみの里」
名前のとおり、雷電とくるみが売りの道の駅ですが、食事処や新鮮な野菜、果物も置いてあります。
他にもこんな物も置いていましたよ。
次男は、ノリノリで3枚全部に顔をはめてくれました。
他にも、大きな芝生広場があり、長旅の気晴らしには最適
長男と次男は遊びたかったみたいだけど、その前にお昼ごはん
ちょうどお昼時だったので食堂はいっぱい
土日の道の駅はどこも混んでますね。
店内の奥のお座敷が空いていたのでなんとか座れました。
注文したのは雷電丼
塩ダレの豚丼みたいなお味でめちゃくちゃ美味しかった。
子どもたちは、そばやうどん、玉子かけご飯を注文してましたが、美味しそうでした。
食後は見晴らし台から景色を堪能
そして、体を動かすため、芝生広場へ
雷を放電する珍獣と記念撮影
今では顔ハメのパネルも顔をはめてくれなくなりました(汗)
いつのまにかお姉ちゃんになったんだな~とシミジミ
そんなことはお構いなしに駆け回る次男
本当、弟の面倒をよく見てくれるようになりました。
少し遊んで、12時45分頃にキャンプ場に向けて出発です。
設営
キャンプ場から道の駅まで約10分程度
すぐにキャンプ場に到着しましたが、キャンプ場へと続く600mの山道がなかなかの勾配と凸凹道でちょっと苦手な道でした。
ゆっくり走っても車が揺れる揺れる
大変な道のりだった(汗)
そして13時、キャンプ場に無事到着
先に受付だけ済まして場内に入ります。
話には聞いていましたが、こちらは後ほど宿泊者が集まってから説明を受けるシステム
再集合の時間は13時30分でした。
それまでにできるだけ設営を終わらせたい
ということで、場内の制限速度を守りつつ、急いでサイトへ
今回のサイトは遊具裏の6番サイト
子連れの父子には遊具近くのサイトはマジ神サイトです。
今回はわが家の冬幕ローベンスカイオワ
ペグ打ちの本数が40本オーバーと多いので大変って話を聞きますが、立ち上げるだけなら意外と簡単
最低限のペグ打ちだけすれば、10分から15分もあれば立ち上げることは可能です。
荷物も運べるだけ運び・・・・と、気がつくと時刻は再集合時間の13時30分
やべっ(汗)
慌てて、駆け足で、いやダッシュで管理棟へ
すでに説明は少し始まってましたが、なんとかギリギリセーフ
危なかった。
料金の支払いと説明をしっかり聞いて、サイトへ戻り、設営の続き
今回はこんな感じに
ブロガーとして撮影用に整理整頓した幕内(笑)
いつもはもうちょっと散らかってて、こんな感じ↓
(同日の夜に撮影)
設営中、たまに雲が空を覆って小雨が降ったりする微妙な天気
でも、日差しが差すと暑いくらい
そんな天気でしたが、設営中は長女を指揮官に任命し、3人で遊具広場で仲良く遊んでもらいました。
遊具広場が近いとサイトから子どもたちを見てられるし本当に楽です。
設営後は子どもたちが遊んでる遊具広場へ
一番高いところにあるブランコがみんな楽しかったみたい
けっこう高さがあるけど、みんな楽しそうに乗ってました。
このブランコ、耐荷重は80kgみたいです・・・・・・ワタシ乗れる?
乗っちゃいました(笑)
公園にあるような普通のブランコと違って、アルプスの少女ハイジに出てくるような山の斜面に向かってスウィングするタイプのブランコ
放り出された瞬間、絶叫系アトラクションのような楽しさがありました。
子どもがハマる理由が分かる。
楽しかった~(笑)
他にも、平均台みたいな遊具もあって、我が家の子どもたちは飽きもせず、何度も何度も楽しんでました。
夕方
そういえば、今回はみんなお揃いのモコモココーデにしてみました。
今日は、もう車を動かす用事もないので、明るい時間からプシュッとやっちゃいます。
この日のために仕入れた高級ビール
つまみは燻製チーズのガーリック風味
ビール1本で酔いが回り、幕内でだらだらと過ごしてると、だんだん陽が落ちてきて寒くなってきました。
フジカに火を灯し
久しぶりに見るキャンプ場での夕陽
美しい夕陽はあっという間に沈んでいきました。
月がキレイな夜
やっと暖まってきた幕内
次男は体力の限界を迎え、夢の中へと誘われていきました。
ある有名ブロガーさんから勧められたガス式ホットプレート
勧められたのは「岩谷の焼き上手さんα」でしたが、わが家は積載とか諸々考慮して、ビストロの達人Ⅲにしました。
そして、今回はじめてビストロの達人Ⅲを使ってみました。
メニューは簡単に冷凍チキンライスを使ったオムライスと牛ステーキ
卵はお肉の下
初導入のガス式ホットプレートでしたが、調理してそのまま食ベれるし、洗い物も減るしで良かったです。
以前は、キャンプといえば料理に全力を注いでましたが、最近は冷凍食品をフル活用
めっちゃ楽です(笑)
食器も紙皿にして、洗い物も少なくしたり、徹底的に手を抜くことを模索中なので、我が家のキャンプスタイルにピッタリでした。
食後は子どもたちとトランプしたり、UNOしたりして遊んで、午後10時頃就寝
寝る前に星空の様子を確認してみましたが、月と雲の合せ技で星はほとんど見えず
今回は諦めかな〜
と思ってたら、深夜1時
誰かに足を頭突きされてるような気がして目が覚めました。
見ると隣で寝てたはずの次男がパパの足元に移動して頭突きをしてました。
ちょっと寝相悪すぎ(汗)
次男をちゃんと寝袋に戻して、寝る前に外の様子を確認してみたら、雲が流れて木々の隙間から星がちらほら見えていました。
しかし、月は燦々と輝いていて満天の星空とはいえない
それでもせっかく起きたので数枚写真を撮ってみました。
ちょうど真上に月
月以外の明かりはない夜の世界
星は写らないけど、月明かりに照らし出されたサイトは紅葉前のまだ緑の森と相まって幻想的でした。
しかし、野生動物の鳴き声らしきものが静かな森に響いていて、暗闇から襲われそうな気配を感じました(笑)
襲われる前に早めに切り上げて、寝床へ
朝を待つことにしました。
つづく