どぅ~も、霧パパです★
8月後半、毎年恒例となっている関西地方の実家へ里帰りしてきました。
関西に住んでいたのは、20年くらい前
今では関東在住歴の方が長くなり、関西弁もわすれてしまいました。
久々の地元はずいぶんと変わっていて、住んでた頃にはなかった百貨店や観光名所も新しく作られたりと、どんどん活気が出てきていました。
それに伴い、昔の思い出の場所はなくなっていたりと、変わっていくことに戸惑いを感じることもあります。
仕事の都合で、毎年、お盆を過ぎての帰省ですが、世間の大型連休期間を外すと、観光名所もそこまで混雑してなくて、高齢の父母を連れてのお出掛けものんびりと回ることが出来ました。
今回行ってきたのは
神戸三田のめんたいパーク
20年前はなかった施設ですが、最近、ここの明太子が実家から大量に送られてくるので、いつかは行ってみたい施設でした。
関東だと群馬にもあるらしいです。
無料で遊べて、フードコートも良心的な値段
明太子を使った料理がメインなので、明太子嫌いには辛い場所ですが、料理も施設も楽しめて最高
しかも、入場料は無料と財布に優しい施設で、おすすめです。
お次は
和歌山県にある複合施設マリーナシティ
バーベキューが出来たり、遊園地があったりとここだけで半日以上は楽しめます。
平日なのに観光バスが多くて、外国から来たであろう旅行者がたくさんいました。
ここは財布に優しくないけど、楽しい施設です(笑)
と、こんな感じで2泊3日の里帰りを終え、早々に次の目的地へと出発です。
いざ行かん、福井へ!
2020年夏に計画していた家族旅行
その目的地は恐竜王国で知られる「福井県」
人気のキャンプ場のコテージも予約し、恐竜博物館に行くことを楽しみにしていた2020の夏
綿密に企画された旅行計画はコロナの大流行により、脆くも崩れ去ったのでした。
あれから3年が経ち、子供たちも成長
恐竜への興味は失われたと思っていましたが、そうでもなかったらしいです(笑)
長男と次男コンビの強い要望により、2023年の夏は福井リベンジキャンプとなったのでした。
キャンプ場までの遠い道のり
実家からキャンプ場までは約3時間30分の道のり
ちなみに東京からだと7時間オーバーです。
7時間もかけてキャンプに行ったら、とてもじゃないけど設営はムリ
関西が実家で良かったです(笑)
実家を午前9時過ぎに出発し、京滋バイパスを経由して敦賀へと向かいます。
京都から滋賀へ抜けるところで、通勤ラッシュ渋滞に巻き込まれつつも、午後0時頃に敦賀インターに到着
意外と時間がかかりました。
そこから、さらに日本海を望みながら北上し、越前ガニで有名な越前海岸方面へ
河野海岸有料道路(通称しおかぜライン)に出ると、海が近くて気持ちがいい
窓を開けて走りたくなります。
でも暑くて、すぐに窓を閉め、クーラー全開(笑)
夏のキャンプは全力で観光を楽しむのが我が家のルール
なので、途中、リサーチ済みの料理屋さんで福井の海鮮を堪能します。
やっぱ、海と行ったら海鮮丼
甘エビとイカの煮つけ、ぶりにイクラ、イカにサーモン、まぐろと様々な具材が乗っけられた海鮮丼
冬なら本場の越前ガニも乗っけられることでしょうが、残念ながら夏はシーズンオフ
それでも、ぶりはコリコリして、イカも甘くて、甘エビはプリプリ、イカの煮付けは味付けが絶妙でめちゃくちゃ旨かったです。
食べ終えたら、キャンプ場へと出発・・・・のはずが、たまたま立ち寄った道の駅で見つけた面白そうな越前ガニのミュージアム
カニの前でカニのポーズ(笑)
長居する気はありませんでしたが、ミュージアムの中は、意外と広くて、そして面白かった。
ズワイガニの標本
くるくる回転させることができて、背中側も腹側も観察できる工夫がされています。
吹き抜けを利用して作られた海のジオラマ
福井の近海の様子が再現されています。
海底にはズワイガニ、海の中を優雅に浮遊するホタルイカ、様々な魚も泳いでいる姿がリアルに表現されていました。
ただ見るだけではありません。
フグやヒトデ、カニがいるタッチ水槽
生き物と触れ合うことも可能ですし、絵を描いてプロジェクターで投影された水槽に泳がせたりと、子供が永遠に楽しめるような遊び場も完備とまさに子供にとっては夢の国
しかし、キャンプ前の立ち寄り場所としては、ちょっと見学程度の軽い気持ちで立ち入ってはいけない魔境でした。
キャンプ場に到着
カニミュージアムを出てから1時間
実家を出てからは7時間後の午後4時、色々と寄り道した結果、たった3時間30分程度の道のりだったはずなのに、やっと、やっとキャンプ場に到着です。
福井県の人気キャンプ場「ガラガラ山キャンプ場」
ここが福井観光の拠点となります。
標高150メートルの高台にあり、すぐ目の前が海というわけではありませんが、潮の風が気持ちよく漂ってくる雰囲気の良いキャンプ場
チェックインの時は我が家のほかに先客が1組
16区画ある内、15区画が空いていて、スタッフの方からは「好きな場所に張ってください」と言われ、海が望めそうな8番サイトを選びました。
7月の曽原湖で使ったユニフレームのメッシュウォールが最近のお気に入りです。
しかし、午後4時だというのに、8月の夕方はまだまだ暑い。
設営を終えたら、汗だくで、のどがカラカラ
なので、ここで水分補給
このあと温泉に向けて、車を運転しなければいけないので、ノンアルコールドリンクで体に水分を染み渡らせます。
関西のスーパーで見つけた、ハタクレパス風のラムネ6色入り
一時期、話題になった気がするレアサイダーです。
かき氷シロップのように色だけ違って、味は同じパターンかと思ったら、全部の味が違っていました。
しかも、色からはイメージできない味
例えば、緑は一般的にメロン味をイメージしますが、なんとイチゴ味(笑)
色と味が違いすぎて、脳ミソがバグりそうになります。
色通りの味は、ひとつもありませんでした。
海遊びからの日没
キャンプ場で一息ついた後、日没になる前に温泉に行きたくて、すぐにキャンプ場を出発
温泉は車で5分ほどの海岸線沿いにあって、すぐ横には海水浴場もあります。
なので、海でちょっと遊びます。
透き通っていて、とても綺麗な海
足だけの約束で、海に入る長男ですが、人生初の海に大興奮
時刻は、午後5時50分
あと30分くらいで日没を迎えます。
海、水平線、日没・・・
撮影意欲を掻き立てられるシチュエーション(笑)
女性陣には、先に温泉に入ってもらい、長男と次男を連れて公園で日没を待ちます。
ブランコと滑り台のエンドレスタイム
小さな公園でしたが、遊びたい盛りの子供たちは楽しめたみたいです。
その間に、太陽はどんどん西へと落ちていき
あっという間に水平線に沈んでいきます。
山に沈む太陽は、飽きるほど撮ってきましたが、海に沈む太陽は初めて。
まさに「神々しい」という言葉がピッタリ
この景色を息子たちと見れたことは、生涯忘れることはないでしょう。
本当に綺麗な夕陽でした。
息子たちも感動してくれたかな。
そうであれば嬉しいですね。
沈む夕陽を撮り終え、後ろを振り向くと、空にはまさかの虹
いや、もう、言葉で言い表せないくらい最高です。
さて、記憶と記録にしっかりと保存し、潮風と汗でベタベタの体をサッパリさせるため、温泉へ
夜を迎え
温泉から上がると、空は真っ暗
お腹も空いてきたので、早くキャンプ場に戻りましょう。
今夜は、運転と設営で疲労困憊
晩御飯は、焼くだけの手抜き飯にします。
事前に買っていたこてっちゃん
フライパンで焼くだけで絶品おかずになる言わずと知れたご飯のお供です。
これをご飯の上にオンするだけで、手抜きなのに美味しすぎる絶品キャンプ飯になります。
デザートには
シャインマスカットと種無し巨峰
旨かった。
翌日は、早朝出発であの福井の人気レジャーランド「恐竜博物館」観光です。
なので、夜更かしは厳禁
星空を撮りたいけど、雲も広がりそうなので、今夜は少しだけ
場内は、ライトが足元を照らし、
海側にレンズを向けると
イカ釣り漁船が煌々と輝いています。
星撮りには不向きですが、いつもの星撮りとは違い、どうすれば巧く撮れるかを考える機会
また星撮りの腕が上がってしまいます(笑)
つづく
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