どぅ〜も、miniパパです☆
早いもので今年も残すところ、あと半月程となりました。
ナチュログ恒例の年末企画「2019ベストアイテム」が行われると、もう今年も終わりだなぁ~って感じがしたり、しなかったり・・・
さて、今年一年を振り返ると、年明けのWILD−1の初売りで、
福袋4袋とNANGAの「ダウンシュラフ600STD」を2個、6月には
テンマクデザインの「サーカスTCサンドカラー」、9月には
カヤック「アクアマリーナBettaVT」も買って、細かい物では
中華製2WAYコットや
ハイランダーのインフレータブルマット、
ルーメナーに酷似したWAQのLEDランタンまで・・・・ちょっと買いすぎました(汗)
買ってるときは何も考えてませんが、こうやって振り返ってみると、家計的にかなりヤバい(-_-;)
まぁ、たくさん買いすぎたこともあって、今年のNO1ギアを選ぶのに凄く悩みました。
1 今年のNo.1ギアは・・・
冒頭で今年を振り返ったとおり、我が家的には経済的に痛手な1年でしたが、この中からNo.1ギアを選べと言われると非常に悩みます。
カヤックキャンプに憧れて買ったインフレータブルカヤックか、それともソロ&デュオ用と購入したサーカスTCか。
しかし、どとらもまだ良さを引き出せておらず、NO1と感じるところまでは気持ちが昂ぶってきません。
中華製コットやルーメナー似のランタンは、どちらも使い勝手が良くて、我が家の1軍ギアですが少しインパクトに欠けます。
そんなこんなで悩みに悩んだ結果、我が家の今年のNO1ギアは
「エコファン」に決めました!
前回のキャンプでデビューしたばかりですが(笑)
2 選出理由
キャンプブームの昨今、春、夏、秋はもとより、冬キャンプも例年に比べて、人気が増し増しです。
その影響で、薪ストーブを使われてる方も凄く増えた印象があります。
我が家は2年前の冬から薪ストーブキャンプをやり始めてますが、正直、大型幕に薪ストーブ1台じゃ、幕内全体を温めるには力不足が否めません。
なので、おすすめの使い方は薪ストーブと石油ストーブのWストーブ体制ですが、我が家では家族全員参加のキャンプだと車両の積載上、それができないのです。
(父子キャンプ時)
しかし、薪ストーブは幕内で炎を楽しめるので、できるなら石油ストーブより薪ストーブを設置したいと思ってます。
では、どうにかして薪ストーブだけで幕内を温めることができないか、考えた結果、今年の冬からエコファンを導入することにしました。
そして、先日のソロキャンプで薪ストーブをテンマクデザインのサーカスTCに縦引きで設営して、その上にエコファンを置きました。
エコファンが回りだすと、薪ストーブから離れていても暖かい風を感じることができ、空気が循環されてるのがよくわかります。
正直、エコファンは「欲しいけど、重要ではないだろう」と思ってましたが、これは超重要アイテムだったかもしれません。
今回はソロだったのでテントは大きくなかったですが、これがあるとないとで大型のテントでも幕内の温度は雲泥の差が出るはず(予想)です。
3 購入したエコファンは・・・
ウチが購入したエコファンは、薪ストーブ「G―Stove」の純正品のG―Stove専用エコファン
エコファンだと、カフラモ社やファイヤーサイドが有名ですが、有名メーカーのものはお値段もお高い(汗)
密林ネットショップで検索すると安いものだと3000円前後からありますが、あまりにも安いと性能や耐久性に疑問を感じてしまいます。
なので、丁度良い価格のエコファンを探してましたが、探してる最中にG―Stove専用のエコファンがあることを知りました。
G―Stove専用・・・お値段はそこそこしますが、名前の響きだけで欲しくなってしまいました。
そうなると、嫁に相談です。
そして説得の末、購入を許されました。
では、浩庵キャンプ場で富士山を見ながら開封
本体上部にも「GStove stove fan」とあります。
ロゴがカッコイイですね~
これだけで惚れてしまいそうです(笑)
しかし、作りは他のエコファンと遜色なさそうで、どこが
G―Stove専用なのかはまったくわかりません。
他のストーブでも普通に使えそうですが・・・
では、早速、G―Stoveに乗せてみます!
サイズ感は、さすがのピッタリ!!
火を入れて乗せると、20秒くらいでガンガン回りはじめます。
いつもなら薪ストーブの上方は熱でアツアツになりますが
エコファンにより、熱が横に流れているため、上方は全然熱くありません。
エコファンの前に手をかざすと、熱くはありませんが、温かい風が流れてきます。
これで熱風が循環されて、幕内が暖かくなるわけですね。
いつもファミキャンのときにママに「寒い、寒い」と言われていましたが、これで幕内の空気が循環されるので、そんな心配もなさそうです。
今後は冬キャンプのときも家族全員が笑顔で過ごせそう(笑)
ということで、家族の笑顔のため、ウチには間違いなく必要装備だったエコファンが、今年の我が家のNO1ギアです。
(テント内での火気の使用は推奨されてません。使用される場合は火災に気を付け、換気を十分に行うなど、安全に配慮し、自己責任で使用してください。)
おしまい