朝一番を狙って、早朝到着
本栖レークサイドキャンプ場の良いところは、サイトさえ空いていれば、チェックイン時間より前に到着しても無料で入れること
毎回のことですが、今回も無料アーリーチェックインを狙って、朝8時頃に到着です。
しかし、我が家が振り分けられたサイトは、残念ながら前日からの宿泊者が利用中で、チェックインができない。
チェックアウト時間まで、残り3時間・・・早く来すぎたかな。
空きそうにないので、誘導された場所に車を止めて、先に湖で遊ぶことにしました。
何度も何度も遊んでき本栖湖
遊び尽くしても、遊び尽くしても飽きることはありません。
やっぱり楽しいなー本栖湖!
透き通って、きれいな湖に今年一番のテンションで飛び込みます。
子どもたちは、SUPよりも飛び込み台からのジャンプと浮き輪を使ってプカプカするのがお気に入り
チェックイン前に体力を全部使ってしまいそうなくらい、はしゃいでいました(笑)
チェックアウトの時間を過ぎた頃、やっと前泊者がお帰りになり、サイトに入ることができました。
やっぱりギリギリまで遊んじゃいますよね。
それだけ良いんですよ、本栖湖は。
さぁ、体力が残ってる間に急いで設営です。
これで遊ぶための拠点が出来上がりました。
慣れたもので、あっという間に完成しましたが、照りつける太陽に体は素直
大量の汗をかき、喉がカラカラで、体がアレを求めます。
遊び尽くすぞ、夏!
設営を終え、干からびそうな体に生命の水を与えます。
飲みたいけど、アルコール耐性の低い肉体は、受け付ける生命の水にも制限があります。
名称「ほろよい」
アルコール成分3%のアルコール耐性が低い肉体に適した水です。
ゴクゴクっと一気に飲み干し、干からびた体は一気に潤いを取り戻しました。
潤ったあとには腹が減る。
お昼は、簡単にカップラーメン
「暑い、暑い」とは言っても、冷たい本栖湖の水に浸かれば、体も冷える。
そんなときは、温かいカップラーメンが最高にうまい!
干からびた体に生命の水、そして、冷えた体にカップラーメンと真逆にも聞こえる2つですが、体験すればわかります(笑)
腹が満たされたら、あとは全力で消費するだけ
泳いで
辛い時間は、何倍にも感じますが、楽しい時間はあっという間に過ぎ去る不思議
本栖湖特有の午後の風が吹き始め、初日も終わりへと近づき、晩ごはんの時間がやってきます。
晩ごはん
炭で火ををお越し、晩ごはんの準備
この夏は、炭火で「焼く」ことが多かった。
新たに手に入れたピザ窯で、ピザや焼き芋、トウモロコシを焼き、焚き火台では海鮮バーベキューをし、めんどくさいと思ってやらなかった炭火料理が意外と簡単だってことに気付けた夏でした。
そして、夏を締めくくる最後の晩ごはんも炭火で作っていきます。
鶏モモ肉を一枚まるごと炭火で焼き、皮をカリカリに仕上げます。
1枚をまるごと焼くことで、肉汁が流れ出すのを防ぎ、外はカリカリ、中はジューシー
味付けは、シンプルに塩コショウのみです。
さらにもう一品
牛の肩の下にある焼肉でも人気の部位「三筋(ミスジ)」の塊肉を鶏モモと同じように炭火で焼いていきます。
回りをしっかり焼き、中はミディアムレアに仕上げ、中心から外にかけて赤からピンクへのグラデーションが美しくなるように仕上げていきます。
生すぎても、お腹を壊さないか不安になるので、このぐらいがちょうど良い
ひとくち食べると肉汁が溢れる完璧な仕上がり
うまい!
陽も落ち、家族団らんの時を過ごし、久しぶりのファミリーキャンプを楽しみました。
夏キャンプ最後の朝
昨年、長野県塩尻市の高ボッチ高原で雲海を狙ってキャンプや写真行脚をすること4回
すべての日で霧に包まれたことにより、その結果、ハンドルネームを「霧ボッチぱぱ」へと変更しました。
仲間内からは「君がいるから霧が出る」なんてことも言われてきましたが、そんなことはない・・・はずだった。
9月の本栖湖で向かえた朝
湖を挟んで見える山の姿も今日は全く見えません。
そんな中、SUPで沖へと出る強者もいますが、
我が家はのんびりと朝を過ごし、撤収のための片付けをしつつ、晴れてくるのを待ちます。
本栖湖からの日の出は、今シーズンはほぼ毎回のように見てきましたし、心なしか気持ちに余裕があります(笑)
日の出の時刻を過ぎ、太陽で空気が暖められると、霧は薄くなり、青空が広がってきました。
気持ちの良い朝
そして、グングンと気温は上がっていき、絶好の水遊び日和です。
朝ごはんを食べ、SUPや浮き輪で好き勝手に遊びます。
チェックアウトは、通常のキャンプ場に比べれば、少し早い午前11時
しかし、早朝から活動してるので、体感ではもっと長く感じます。
楽しい時間は最後まで続き、びしょびしょになりながら遊ぶこどもたち
我が家の今年の夏もこれでおしまい
10月からは、冬シーズンの到来です。
それはそれで、夏とはまた違った楽しみがあって面白いのです。
さぁ、汚名を晴らしに行こうじゃないか!
待ってろ、霧ボッチ(完)