季節は春って思うけど、陽が沈むと途端に寒くなります
いつものファミや父子なら家族のことを最優先に考えて、暖房器具を用意するけど
ソロだと「どうにかなる」と思って、何も準備してこなかった
ふもとっぱらの4月の夜は、間違いなく東京で言う冬
氷点下ほどじゃないけど、寒い
ガスストーブすら持ってきてないことを少し後悔
おまけにナンガの冬用シュラフを持ってくるはずが、間違えてモンベルの3シーズン用を持ってきてしまった
夜は凍えることがほぼ確定か・・・
せめて起きてるときだけでも暖を取ろうと、ダウンを着込んで焚き火と洒落込みました
ウチはキャンプで焚き火をあまりしないけど、今の季節は本当に焚き火が気持ちいい
他に暖を取る方法がないのもあるけど(笑)
冬は薪ストーブで火を楽しみ、夏は暑すぎて焚き火をしない我が家
本当に楽しんで焚き火をやるのは春と秋くらい
焚き火を堪能して、空を見上げると星空がチラホラ
まだ撮るには早いと思って焚き火にあたってたら、あっという間に雲が広がってきました。
やべっ(汗)急いで写真を!
このまま雲が広がると、夜中はどうだろう
今夜の月齢は新月の1日前
しかも、午後5時にはすでに月入りし、晴れれば最高の星空が拝めるはずなんですが・・・
期待と不安を胸に早めに就寝しました
午前1時からの部活動
仕掛けていおいたアラームで目を覚まします
恐る恐る外に出て見ると、そこには目を疑うような星空が!
(ピントがボケた汗)
雲ひとつ無い空、富士山がくっきりと暗闇に浮かび上がり、天空には無数の星空と肉眼でも見える天の川
綺麗すぎて言葉を失うほど
久しぶりの満天星空にテンションアゲアゲになり
自撮り撮影も(笑)
いいね!ふもとっぱら!!
そして、朝まで星撮りは続きました
朝日のふもとっぱら
1時に目を覚ましてから、一睡もせずに星を撮り続け、そのまま朝を迎えました(汗)
一度寝ようと思ったけど、ちょっと興奮しすぎて寝れなかった(笑)
午前4時になると空も明るくなるようになってきた
見える星もだいぶ少なくなってきて夜明けが近い
富士宮市の日の出時刻は午前5時19分
ふもとっぱらの日の出は富士山の麓から上がってくるのでその時間よりも少し遅くなる
時刻は4時過ぎ
ちゃっと早いけど移動開始
逆さ富士の池のベストポジションを確保し、日の出まで富士山を撮影
日の出前の空が青く染まる時間帯「ブルーアワー」
日の出後の空が赤く染まる「マジックアワー」になる直前
そして、池前に移動してから約1時間30分
ふもとっぱらの日の出を迎えます
日時が合えばダイヤモンド富士を拝める朝霧高原
今回は富士山の左側に大きくずれ、ダイヤモンド富士とは行きませんでしたが、それでも凄く感動的で綺麗でした!
サイトに戻る途中、ふもとっぱらの新たな撮影スポットを発見
パルテノン神殿と日の出
新しく整備されたじゃぶじゃぶ池に太陽が反射し神々しくも見える
ただのトイレ棟がホンモノのパルテノン神殿に昇華した瞬間でした
この深夜から朝方までの楽しい時間を締めくくるラストは
ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンドサーカス
・・・以上(笑)
太陽に照らされたタープを見たらびっしりと霜が
何度まで下がったんだろう(汗)
その後、朝食のホットサンドを焼き
食べ終えた後、流石に限界を迎え・・・
6時半から8時過ぎまで寝てしまいました(汗)
撤収
二度寝を終えてもまだチェックアウトまでは5時間以上あります
だらだら過ごしたいけど、遅くなると子どもたちが学校から帰ってくるので、のんびりとですが撤収開始
ファミや父子の感覚で撤収終えるまで2時間以上はかかると思ったんですが、さすがソロ
ファミとかよりも圧倒的に荷物が少ないから1時間ちょっとでテントを残して積み込み終了です
太陽の下、結露が凍結したビショビショのテントを乾かしつつ、暇つぶしの運動を少々
最近、コロナ太リがひどくて(汗)
着替えとヨガマットも持参し、閉め切ったテントの中で体幹トレーニング
ネタになるかと、自撮りしてみたけど、ナルシスト感が強い(爆)
フラップを跳ね上げようかと思ったけど、不審者と思われないか不安だったのでやめときました(笑)
いや〜暑い、まるでサウナ状態
30分くらいやって、いい汗掻きました
最後にお昼のカップラーメンでも食べようかと思ったら、スマホに着信が・・・
子供の通う小学校から「長女の体調が悪いので迎えに来て」との連絡
慌ててテントを片付けて帰路へ
最後バタバタになりました
おしまい
追記
長女は体育の授業中に気分が悪くなっただけで、迎えに行くと熱もなく、元気でした
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