６人用のドーム型テントで、カヤックキャンプを想定しています。

サイズは、バートンの公式ＨＰによれば

縦２５９センチ、横３０５センチ、高さは１９８センチ

だいたいの人なら余裕で立てるし、中もかなり広いです。

分かりにくいけど、帽子を置いてみました。



（左上の黒いのが帽子）


単純に大人５人なら余裕で寝れそう〜

耐水圧は1500mm

耐風速は・・・・不明
（探しても見つからない汗）

風に対しての耐性が不明ってのはちょっと怖いところ。

しかし、この広さ、サイズで価格も手頃な設営簡単ドーム型テントって、あまりないんですよね。

このテントも定価だと高い。

ネットだと実際には３分２くらいに値下げされてますが、それでも高い（汗）

そのままのお値段なら、たぶん買いませんでしたが、たまたま見かけたフリマアプリで





驚きの価格で出ていました。

買っちゃうよね（笑）

設営レポ

付属品





●レインフライ（フライシート）

●インナーテント

●ポール








ポールは長いのが２本、短いのが１本

●ステーク（ペグ）

●リペアスプリント





コレがセットになってるのは珍しいですね。



収納袋に説明書っぽいものが付いてます。





そこには ↓ こんなことが書かれてました。


設営方法のヒント
本製品は簡単に設営できますが、初めて使用する前に、 家で練習しておくことをオススメします。
そうすれば、暗間のなかを手搾り状態で作業しながら、深夜に友人と喧嘩しないで済むでしょう。

本製品を設営する前に、キャンプサイトのゴミを片付けま しょう。
床面へのダメージを軽減し、就寝中に背中をつ かれることもありません。

本製品は自立式ですが、スペースを拡張し、動かないよう にするために、ステークで固定することをオススメします。

空になったスタッフサックは、 吹き飛ばされてゴミにならないように安全な場所に保管してください。

スリーブにポールを通すときは、スリープを軽く引っ張っ て生地にひだが寄らないようにしましょう 。

スリープにポールを通すときは、 ボールを引くのではなく、押すことで、スリープが裂けないようにしましょう。



RABBIT EARS6TENTの設営方法

①スタッフサックから中身を取出します。








テント本体を地面に広げ、十分に伸ばしてください。





場所を確保できたら、とりあえずビールで乾杯しましょう。





②ポールの雄部分をすぐ隣の雌部分に差し込み(笑うところではありません)、4本のポールを組み立てます。








ショック コードの弾性を利用するのではなく、手でそれぞれのボー ルを差し込んで完全に固定してください。





正しく組み立てると、長いポール2本と短いポール2本(レインフライに使用します)になります

（長いポール２本、短いポール１本しか入ってません。）





③地面に広げたテント本体に対しＸの形になるよう、 2本の長 いポールをスリープに通していきます。





ボールの先端部(計 4ヶ所)をテントの隅にあるラウンド型グロメットに差し込みます。








フラットなＸが2つのアーチになるはずです。




④テント本体のプラスチッククリップを1つずつポールに取付 けます。





決して、このステップを飛ばさないでください。




⑤ピンと張るようにテント本体の隅部をステークで固定しま す。



（今回はペグ打ちしてません。）


最低でも、ステークの半分が地面に埋まるようハンマ一などで叩いてください。





⑥下側が上を向くよう、レインフライを地面に広げます。





⑦レインフライ下側にあるスリープに短いポールを通し、ウェビング上のグロメットに先端部(計4ヶ所)を差し込みます。



（レインフライ舌側にあるのはスリープではなくベルクロ、グロメットも２箇所しかない）





⑧テント本体の上にレインフライを掛けます。
それぞれに付いているウェビングをペアになるようにします





⑨レインフライ隅部のウェビングには余裕を持たせておい てくださいレインフライのバックルをテント本体のバックルに取付けます。

⑩レインフライ下側にあるベルクロセーフティーストラップ (aka oh sh@ストラップ)を該当するポールに取付け、しっかりと固定された状態にします。





⑪レインフライをピンと張った状態に維持するため、各部のウェビングを均等に引っ張ります。





⑫これで終わりだと思いましたか?

では、いまだ行き場のわからないパーツは何でしょうか？

それがガイラインです。

強風に対する最後の砦ですね。

ガイラインをステークで適切な位置に固定するのですが、夜中に周囲を徘徊するときなどは足を引っ掛けないように気をつけましょう。





⑬これでキャンプの準備は整いました。

あとは思いっきり楽しみましょう。

キャンプ中にリペアが必要になった場合のため、''６''の予備ポールスプリングが付属しています。

設営後、余分なパーツがあると不安になる人もいるようなので、念のためお伝えしておきます。


以上、原文

ところどころ、ツッコみたいところはありますが（笑）


説明書なくても、15分くらいで立てれました。

このテント、立ててみて改めて感じましたが





大きい！


インナーテントの天井部分が開けっ放しのメッシュ仕様なので、冬は寒そうですが、暖かい時期なら使い勝手最高じゃないかと思います。

問題は風・・・これはそのときになったらレビューします。




おしまい



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