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本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場

本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


どぅ~も、霧ぱぱです。


日本屈指の透明度を誇る山梨県本栖湖

世界遺産にも登録されている霊峰富士を望みながらカヤックやSUPができるとあって、週末には数多くの観光客が訪れる人気の観光地です。


その湖畔にある
「本栖レークサイドキャンプ場」
は、夏の我が家のホームキャンプ場

今シーズンは、すでに2回訪問させていただいてる家族全員が本当に大好きなキャンプ場です。


7月のまだ梅雨が明ける前、雨予報で敢行された1回目の本栖レークサイドは、ナチュブロガーさんと(元)ナチュブロガーさん親子とのグループキャンプ


2023/07/18
本栖レークサイドでSUPキャンプ(第1弾)~本栖レークサイドキャンプ場
どぅ~も、霧ぱぱです★毎年恒例の湖シーズン到来カヤックやスタンドアップパドル(SUP)を始めて、4シーズン目の夏今まで、青木湖や四万湖、小野川湖に山中湖、ならまた湖、野尻湖と色々な湖で遊んできましたが、やっぱり一番は本栖湖今年は、他の湖に浮気はせずに本栖湖に通いつめようと計画した夏休み…
思い出しても、あの楽しかった思い出が鮮明によみがえります。



2回目は、強風予報の中、長男と次男と一緒に行った男だらけの父子キャンプ


2023/07/24
本栖レークサイドでSUPキャンプ(第2弾)~本栖レークサイドキャンプ場
どぅ~も、霧ぱぱです★本栖湖シリーズ第2弾第1弾は、次男と共に参加した3家族でのグループキャンプでした。2023/07/18本栖レークサイドでSUPキャンプ(第1弾)~本栖レークサイドキャンプ場どぅ~も、霧ぱぱです★毎年恒例の湖シーズン到来カヤックやスタンドアップパドル(SUP)を始めて、4シーズン目…
楽しかったけど、強風で湖が荒れていたので、遊んだ記憶がほとんどありません。


湖畔キャンプというよりは、ふつうの避暑キャンプでした。



そして、3回目となる今回のキャンプは、梅雨も明けた7月末

夏の始まりで、酷暑の始まりだった文字通り「死ぬほど暑い」週末に行ってきました。

今回も、1回目にご一緒させていただいたナチュブロガーファミリーとのグループキャンプ

ただひとつ、違うのは(元)ナチュブロガーさんではなく、新たにお会いする(現)ナチュブロガーさんが参加されるということ

その(現)ナチュブロガーさんとは、ブログでコメントのやりとりはしていますが、お会いするのは初めて

よくバイクに乗って遠出されてるレポを見ていたので、よく漫画とかに出てくるバイク乗りのような、黒色の革ジャンをダンディーに着こなして、ハーレーダビットソンのような大型バイクを乗り回すゴツメのおじさんをイメージしていました。


そんな人と上手く話せるか、人見知りな私はお会いするまで本当にドキドキでした。





長男の合宿マル被り

キャンプを計画していた日程は長男の習い事のサッカーチームが泊り込みで遠征し、山梨県の富士吉田市で行われる大会に参加する日

富士吉田市・・・そういえば、本栖湖は富士吉田市のお隣です。

あら、偶然(笑)

そういえば、昨年も同じ時期に同じ場所で遠征合宿があったような気がします。

確信犯ではありません。

すごい偶然に驚きを隠せませんが、地元にいるより本栖湖にいた方が応援もしやすい。

ということで、キャンプを中止することなく、みんながWin-Winになる完璧なスケジュール

しかし、長男を除いた家族でキャンプを楽しむということに申し訳ない気持ちもあります。

その内訳は、長男に対して申し訳ない気持ちが2割、楽しみすぎる気持ちが8割

ゴメンよ、息子(汗)





今回、遠征期間は金曜日からの2泊3日なので、キャンプもそれに合わせて金曜日からの2泊

初日は、お昼過ぎまで長男のサッカーを応援


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


暑い中、頑張っている姿に成長を感じます。

そんな長男の姿を脳裏に焼き付け、後ろ髪を引かれる思いでキャンプ場へと向かいました。





キャンプ場に到着

タープやテントの配置をイメージしながら、キャンプ場に到着

金曜日だからそんな混んでないと思ったら、意外と混んでました(汗)


1シーズンに3度目の訪問ともなると、管理人さんから顔を覚えてもらえ、サクッとチェックインできます。

そして炎天下の下でサッカーを応援し、疲労困憊となった体に鞭を打ち、寝床を設営


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場



本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


波も穏やかで水遊び日和

サイトは、本栖レークサイドキャンプ場での特等席ともいえる桟橋の目の前

めちゃくちゃいい場所です。





晩ごはんは簡単に

設営を終えて、少しのんびりしてたら、あっという間に夕方

炎天下の中で長男の勇姿を見学し、そこからの全力設営

そんなハードスケジュールで、体力ゲージは赤色点滅を示し、危険な状態

早く回復をしなくては(汗)

ということで、晩御飯タイムです。


献立は、キュウリの浅漬け


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場



ガパオライス


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


の2品だけ


ガパオライス用に温泉たまごを買ってきたら食べ始めてから、乗せるのを忘れていたのに気がつき、そして自家製バジルも家の庭で摘んだのに家のキッチンに置き忘れてくるしで、物忘れがひどく、バジルと卵のない寂しいガパオライスになりました。


味は、ナンプラーやオイスターソースを使っていますが、うちの偏食な子供でも食べやすいおいしさです。





線香花火だけの花火大会

食後の団欒に家にたくさんあった線香花火をみんなで楽しみます。


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


メインの手持ち花火は翌日のグルキャンに取って置き、今宵は線香花火だけ

これだけでも十分楽しくて、風情を感じることができます。



まだ灯りが煌々と輝いていた午後10時ころ

ちょっとだけ、夜空に星が輝いています。


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


白鳥座と蠍座を追いかけ、レンズを向けると、うっすらと天の川も撮れ、この後の空に期待が持てます。



キャンプ場の灯りが消えてきた午後11時

夜空の月が辺りを照らし出し、幻想的な風景があらわれました。


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


桟橋と湖上に反射する山々と月に写欲を掻き立てられます。

しかし、この後、月が沈む前に雲が広がり、星空を撮ることは叶いませんでした。





日の出を見たい

午前4時、目を覚まします。

雲が広がる微妙な空


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


この時間に起きる目的はひとつ

「日の出の瞬間を目に、写真に焼き付けるため」

なので、こんな空でも希望を捨てずに湖へ漕ぎ出します。


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


プカプカ浮かんでいると、雲が少しずつ風で流され


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


どーんと大きな富士山が姿を見せてくれました。


そして、富士山の東側から


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


眩しいくらいの太陽が昇り始めます。

神々しい。

これを見るために、朝早くから湖上にいるのです。





二日目の朝を迎え

日の出もしっかりと拝むことができ、気持ちは晴れや

さぁ、戻って朝ごはんにしましょう。

朝は、我が家の定番のソーセージチーズマフィン


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


とガパオライスに乗せ忘れた温泉卵


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


起こしても起きてこない家族を横目に一人で寂しく頂きました。


その後、家族が起きて来た時に二度目の朝ごはんを振舞ったことは言うまでもありません(笑)





桟橋は最高の遊び道具

陽が昇りはじめると、気温はぐんぐんと上昇

大人でも湖を泳ぎ回りたくなる絶好の水遊び日和です。

そして、目の間にあるのは湖へと続く桟橋



子供が桟橋でやることといえば、


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場



本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


飛び込みです(笑)

終わりの見えないエンドレスジャンプ

次男は、唇が紫色になるまで繰り返し飛び込んでいました。





合流

午前11時を回り、周りが撤収を終え、ガラガラになったキャンプ場に2台の車が到着

今回、一緒にキャンプする2人のナチュブロガーさんが早朝からの本栖湖遊びを終え、キャンプ場へとチェックイン

そのうちの1台は、白色のプジョーを乗り回すプジョーでキャンプのKさん

そしてもう1人は、今回が初対面のみんなが楽しいキャンプのハルカゼさんです。

ハルカゼさんは想像よりも細身でシュッとしていらっしゃって、想像していた厳ついバイク乗りとは全然違いました。

ひと目でわかるイイ人感w




さらに、ノルマンディー上陸作戦を彷彿とさせるように湖からも


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


カヤックでSUPをけん引し、観光船「もぐらん」の出港場所近くから数十分かけて、やってきた2人


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


1人は、Kさんの奥様

そして、もう1人はお昼ごはを褒美に、キャンプをしないのにハルカゼさんのカヤックを持ってきてくれたEgnath's blogを執筆していたEgnathさん

おつかれさまでした。



今回、集会場として我が家のsoomloomの大型レクタタープを提供し、その横にKさんとハルカゼさんの2人がテントを設営

慣れた手つきであっという間にサイトが完成です。

疲れた体に栄養を補給し、のんびりと過ごしてもらっている間に、このキャンプで約束していた炭火焼きピザを皆さんに振舞う準備をします。


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


このキャンプまでに練習に練習を重ね、塩釜ではなくピザ窯職人へとジョブチェンジ


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


市販のチルドピザを激うまの炭火焼きピザへと覚醒させ、皆さんに振る舞います。

これが本当においしくて、失敗しないんですよ。

本当に買ってよかったロゴスのカマド(笑)

おすすめの遊び道具です。



食後には、本栖湖の冷たい水で冷やされたプジョー家提供の夏のデザート「スイカ」


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場



本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場


真っ赤で甘そうなスイカに子どもも大人もテンションあげあげです。


我が家の果物大好き次男は


本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場

ガブッとかぶりつき、めちゃくちゃおいしそうに食べてました。

こんなにバクバク食べるのは、スイカのほかには焼き芋とお菓子くらい

背も体格も小さいので、もっとご飯を食べてほしいと願っています(笑)



まだまだ楽しい本栖湖キャンプは続きます。






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