ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 関東 ファミキャンレポアウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場


どぅ~も、miniぱぱです☆


日本でもベスト10に入るほどの透明度を誇る湖「本栖湖」

動力船の乗り入れが禁止されているため、東日本屈指のカヤックやSUPのスポットとしても有名

そんな本栖湖の湖畔に期間限定でオープンするキャンプ場がある。



本栖レークサイドキャンプ場

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

2022年の営業期間は

4/29から5/8のGW期間と7/1から8/31までの夏季期間だけ

年間365日の間に営業するのはたったの71日間

まさに幻のキャンプ場と言っても過言ではありません。



そんなキャンプ場で、たまたま予約日が一緒だったナチュログ写真部メンバーのEgnathさんとグルキャンを楽しんできました。



※今回、愛機のミラーレス一を忘れてしまい、写真は全てスマートフォンになります。
危うく、ナチュログ写真部を退部させられそうになりましたが、頑張って撮りました。
スマートフォンでもやれるんだぞというところをお見せできたなら幸いです。





大人も子供もみんなで水遊び

西寄りに住んでいる東京都民にとって、山梨県の富士五湖はほぼ近所と言ってもいいくらいの近い場所(個人的見解)

本栖湖くらいなら、我が家からは渋滞さえなければ、高速使って1時間、一般道でも3時間程度で行ける距離です。

なので、本栖レークサイドキャンプ場くらいなら遅めに出ても余裕で着きますが、これは本栖レークサイドキャンプ場が普通のチェックイン時間だったらの話


本栖レークサイドキャンプ場の朝は早いのです。

チェックイン時間は午前7時、たくさん遊びたい我が家としては最速でチェックインをしたいから自然と出発が早くなります。

途中の朝食タイムも考慮して、家族の了解をもらい、午前4時45分に出発

早朝出発なので順調に高速を進み、6時30分前には富士吉田西桂ICを出ることができました。

近くのマクドナルドで朝食を・・・・・・と思ったら、このあたりのお店は24時間営業じゃなくて、午前7時開店だった(汗)


なので、どこもオープンしてなくて、鳴沢村のセブンイレブンでおにぎりを買うほか選択肢がありませんでした。

そして、先に入場していたEgnathさんと合流して、キャンプ場の最奥の湖畔サイトへ


湖畔は四駆じゃないとスタックするらしいので、林間側の駐車場に車を止め、オートサイトなのにまさかの荷物を手運びです。



みんな、手伝ってくれたので、短時間で終えましたが、照り返す日差しのなかでの荷運びは疲れました。

暑すぎて、汗だらだらになりながらもなんとか設営完了

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

いつものカヤックキャンプverの簡単サイト


設営後は、掻いた汗を流すために湖へ

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

この汗を掻く→湖のマッチポンプが超気持ちよかった。



遊ぶのは子どもだけじゃない。

大人も遊びます。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

SUP に乗って

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

ドボン

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

また乗って

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

ドボン

これを延々と繰り返します(笑)





しばし休憩

キャンプ場から見えないので忘れそうになりますが、本栖湖からは富士山を望むことができます。

富士山を見るために本栖湖に来てると言っても過言じゃない。

しかし、サイト前で水遊びをしていては、富士山も拝みことは出来ません。


カヤックを組み立てて、いざ湖の中心へ

と勢いよく漕ぎ出したはいいけど、肝心の富士山は

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

雲の中でした(汗)




陸へ戻り、おやつを用意します。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

地元のJAで買ってきた地元産のとうもろこし


これを焚き火で豪快に

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

焼きます。


待っている間、たぶん我が家よりも早く家を出てきて、お疲れの二人は

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

椅子に座って爆睡

普通はこうなりますよね。



なのに、我が家の子どもたちは

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

遊泳(笑)

なんでこんなに元気なの?



焼くこと、数十分・・・

トウモロコシが焼きあがりました。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

う~ん、やっぱり甘い。

商品名「スイートコーン」を名乗るだけあります。


食べ終わった子どもたちは、少し荒れ始め、海と化した本栖湖の湖畔に座り

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

波の引く様子を楽しんでいました。





メインディッシュ

毎度、お楽しみの今夜のメインディッシュのお時間です。

夏といえば、土用の丑の日

江戸時代、鰻屋の営業不振の相談を受けた平賀源内が「丑の日」と宣伝し、夏の丑の日には鰻を食べることが日本に習慣付いたと言われています。

そう、丑の日には鰻を食べるのです。

それが日本の文化

ということで、我が家もキャンプで鰻を用意しました。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

1人前約400円の中国産鰻の蒲焼き

大人はちょっと大きめ700円の蒲焼きです。

家族分買っても、2600円とお手頃価格

本当は国産が良かったんですけど、お高くて(汗)


隣では国産が鎮座してましたがね。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

国産は見た目からして違う。

純粋な味は国産に負ける中国産ですが、そこはスキルでカバーします。



家だと美味しく食べるためにタレを水洗いした後、焼き上げ、タレを塗り直したりもしますが、キャンプ場だとなかなかそういう作業もやりにくい

簡単かつキャンプ場で出来ることといえば、

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

炭火で豪快に焼き直すこと

これだけで美味しくなるんですが、ここでスキルを発揮し、皮だけを焦がすように焼き上げていきます。

炊いたごはんにタレをかけてまんべんなく混ぜ、厚焼き玉子を載せ、その上に鰻をドンッと載せます。


童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

うな玉丼の完成

味は、国産に負けず、劣らず、中国産でも美味かった。

国産食べてないから味わからないけど(笑)





満天の星空

明るい時間に食事を終え、暗くなる頃にはしっぽりと大人の時間

青木湖でいただいた特製モヒートを今回もご馳走になりました。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

うちからは砂肝とニンニクの芽のオリーブオイル炒めをツマミに提供

これ、簡単で美味いんです。



前回、底のラム酒をストローでグビグビ飲んでしまい、眠気に襲われる失敗をしたので今回はゆっくり融かしながら飲みます。

うーん、美味い!

ライムとミントが爽やかで夏のキャンプの夜にめちゃくちゃ合います。

楽しい時間を過ごしながら、何気なく空に目を向けると驚くほどの無数の星々

雨予報はいったい何処へ・・・まさか星まで見えるとは(汗)

カメラを忘れたことが悔やまれましたが、

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場



童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

ちょっとスマホで写るかなとやってみたら、撮れちゃいました(笑)

すごいね、最近のスマホは。

設定を色々いじってみたらMAXでISO感度3200、シャッタースピード10秒、マニュアルフォーカスまで設定できてしまいました。

これってもう高級カメラを持ち歩く意味があるのかな(汗)

普通に生活するだけならスマホカメラで十分な気がしてきました。

ちなみに高級カメラで星を撮ると

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場
(Eguathさん撮影)


星撮るなら高級カメラは必要ですね(笑)





日の出カヤック

朝4時・・・過ぎころ、目を覚ましました。

目覚ましを3時30分にセットしていたのに、止めて二度寝して寝坊

すでにEgnathさんは出航していました。

後を追いかけるようにして、すぐにカヤックで湖上へと繰り出します。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場



キャンプ場から見えない富士山も湖の真ん中あたりにくると

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

ドーンと見えます。




カヤック用のパドルを車から下ろし忘れ、SUP 用のシングルパドルで漕いでいたのを見かねたEgnathさんが高級パドルを貸してくれました。


童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

これで動きやすくなり、さらに沖へと漕いでいきます。


そして、そのときを向かえます。

太陽が富士山の左側から昇り、空をオレンジ色に染めていきます。

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場



童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場



童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

これを見るために早起きしてるんです。

これを見るためにキャンプしてるんです。

日の出からカヤックに乗れるのはカヤックキャンプの特権と言っても過言ではありません。





そして撤収

朝カヤックを終え、朝ごはん

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場



童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

簡単に子供はピザ、大人はナンとカレーにしてみました。

近くのスーパーで見つけた電子レンジ用のカレーを湯煎するだけなのに、お手軽でおいしかったです。

そのあとは撤収をしていきますが、

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場




童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場 




童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

その間、子供たちはギリギリまで遊んでいました。

気温も朝からどんどん上がっていったので、水遊びが超気持ちいい

夏の本栖湖キャンプは本当に最高ですね。

しかし、大人は暑い中、汗だくで撤収

そしてやっとの思いで車に荷物を積み込み

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

本栖湖に感謝を伝え、

ご一緒させていただいたEgnathさんとご令嬢に別れを告げ、

童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場

本栖レークサイドキャンプ場を後にしたのでした。

ご一緒させていただいたEgnathさん、本当にありがとうございました。

また次回、お会いしたときもよろしくおねがいします。





ブログについて

2020年に日本のみならず、世界が未知の病原菌に襲われたあの年

自粛、自粛で旅行や外食、外遊び自体が「悪」とみなされたあのときから生活リズムの中にあったブログを書くという項目が抜け落ち、キャンプに行ってもレポをUPするのにモチベーションが上がりませんでした。

しかし、今回、夜にお皿を洗っているとまさかのブロガーではない方から「miniパパさんですか?」とお声掛けをしていただく機会がありました。

なかなか声をかけられる機会のない私

今まで声をかけてくれたのは、そうへさんくらいかな。

ちょっと素っ気ない返事をしてしまいましたが(笑)

声をかけてもらえると、まるで有名ブロガーの仲間入りをしたような嬉しい気持ちになりますね。

ということで、これをモチベーションにして、今後もなるべく早くレポが上げられるように頑張っていきたいと思います。


おしまい



キャンプにハマってるって方はポチっとお願いします。
人気ブログランキングに参加しました。


ファミリーキャンプ ブログランキングへ


人気ブログランキングへ





このブログの人気記事
薪ストーブINローベンスカイオワ
薪ストーブINローベンスカイオワ

絶景と夜景のほったらかしキャンプ場でソロ~part2
絶景と夜景のほったらかしキャンプ場でソロ~part2

今年のベストアイテムは、キャンプ用セカンドカー
今年のベストアイテムは、キャンプ用セカンドカー

パジェロミニで行くふもとっぱらソロキャンプ~part1
パジェロミニで行くふもとっぱらソロキャンプ~part1

絶景と夜景のほったらかしキャンプ場でソロ~part1
絶景と夜景のほったらかしキャンプ場でソロ~part1

同じカテゴリー(本栖レークサイドキャンプ場)の記事
 本栖レークサイドでSUPキャンプ(第4弾)~本栖レークサイドキャンプ場 (2023-11-02 06:05)
 本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾後編)~本栖レークサイドキャンプ場 (2023-09-15 06:26)
 本栖レークサイドでSUPキャンプ(第3弾前編)~本栖レークサイドキャンプ場 (2023-09-05 06:57)
 本栖レークサイドでSUPキャンプ(第2弾)~本栖レークサイドキャンプ場 (2023-07-24 18:41)
 本栖レークサイドでSUPキャンプ(第1弾)~本栖レークサイドキャンプ場 (2023-07-18 10:58)
 天気に恵まれたカヤック&SUPキャンプ〜本栖レークサイドキャンプ場② (2021-08-03 07:00)



コメント
こんばんは

やっぱり本栖湖の景色は別格ですね!
スマホでも美しさが十分伝わってきますよw

SUPでドボン面白そうですねw
水の波紋でプルプルしてるのが分かります(笑)

簡単におつまみ作れるのスゴイな~

ハルカゼハルカゼ
2022年08月26日 18:54
こんばんは。
夏の本栖湖、最高ですね!(^^)
1泊なのに、ご飯や、おやつをぜーんぶ作っているのが凄い!
うちは、コンビニやスーパーのお弁当が半分ぐらいですよ!(汗)

>これってもう高級カメラを持ち歩く意味があるのかな(汗)

おやおや、写真部の部長が見たら退部させられますよー。(爆)

TORI PAPATORI PAPA
2022年08月28日 03:37
こんばんは。
いつも楽しく拝見させて頂いております!
その説はいきなりお声かけしてしまって、ビックリさせて申し訳ありませんでした!
楽しくキャンプが1番ですね
ロウです。
2022年08月28日 19:57
ハルカゼさん
こんばんは
コメントありがとうございます。


最近のスマホは昔とはくらべものにならないくらい性能が良いですね。
ほんとカメラはコアな趣味になってきてしまったなと思います。


SUP・・・これは間違った使い方です。
おかげさまでこんな乱暴な使い方をするもんだから、今シーズン2台目のSUPを買ってしまいました(笑)
長生きさせたいときは、正しい使用法を守ったほうがいいらしいですよ。


簡単におつまみを作るコツは、家で徹底的に下ごしらえをしてくることです。
今回、作ったのも、現場ではただ焼くだけの超簡単作業でした。

miniぱぱminiぱぱ
2022年08月28日 21:27
TORIPAPAさん
こんばんは
コメントありがとうございます。


作ってるといっても、ただ炭で焼いてるだけですよ。
全然手の込んでないものばかりです。
最近のコンビニ飯はめちゃうちゃうまいですからね。
それで十分ですよ。
特に夏に出るセブンの富田のつけ麺は安定のうまさです。


カメラ、忘れた時点で退部にさせられそうになりました(笑)
しかし、それを挽回するためにスマホを駆使した結果、まさかの天の川Getです。
ほんとスマホの進化が凄い。

miniぱぱminiぱぱ
2022年08月28日 21:31
ロウさん。
こんばんは
コメントありがとうございます。


いえいえ、その節はお声掛けいただきありがとうございました。
正直、このブログをそこまで読んでくださってる方って稀有だと思ってたので、ちょっと驚きましたが本当にうれしかったです。
また素っ気ない返しですいませんでした。
ちょっと人見知りなのですが、回数をこなしていけば慣れていくので、またお会いした時にはよろしく願いします。

miniぱぱminiぱぱ
2022年08月28日 21:36

上の画像に書かれている文字を入力して下さい

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。



削除
童心に返れる本栖湖キャンプ~本栖レークサイドキャンプ場
    コメント(6)