テント買ったり、チェア買ったり、アイスコンテナ買ったり・・・

７月のキャンプ資金は、当然のように溜まっていません。

どうしよう、夏休み(汗)




と、その前に、今回は職場のレクリエーションで行ってきた小田急山中湖フォレストコテージでのコテージ泊レポです。

一昨年から、３年連続で訪れている小田急山中湖フォレストコテージ

今回は、大人９人、子供２人の総勢１１人でのコテージ３棟を借りた大所帯キャンプです。

その準備、設営、実行、撤収の管理監督は、私、霧ぱぱが務めさせていただきました。

今回に限り、レクリエーション企画会社「霧ボッチ社」の爆誕です(笑)

約１０日前から始まった準備

某倉庫型スーパーや某関西系業務用スーパーなどなど、数店舗をはしごし、１０人を越える参加者の胃袋を満たすための食材を買い揃えていきます。

正直、準備だけで疲れ果ててしまいそうでしたが、仕事や子供の世話などの合間を縫って、なんとか前日までにほぼすべての準備を終えることができました。

微妙な天気だが・・・しかし！

１週間前から刻一刻と変化する天気予報

雨なの？晴れなの？

心はその度に浮き沈みを繰り返します。

そして向かえた当日の朝

東京の空は雲に覆われ、雨がポツポツと降っていました。

しかし、今さら中止にもできません。

覚悟を決め、現地へと出発



上野原の山を越え、一般道で向かっていると東京では降っていた雨がだんだんと弱まり、気がつけば晴れ間が見える。

いつものフォレストモールに到着した頃には





富士山こそ雲に隠れていますが、雨は止み、これからの天候回復に期待が持てそうな空へと変貌

３年連続、梅雨真っ只中の開催なのに雨に降られた回数０回

日頃の行いが良すぎるせいかな、今回も行けそうな気がします(笑)

集結

午前１２時、集合場所に指定していた吉田のうどんのお店に集結

集合と同時にお昼ごはんにします。

安くて、旨い、吉田のうどん！

絶品うどんに舌鼓を打ち、腹も満たされたところで、目的地であるキャンプ場へ





チェックインは午後３時からですが、追加料金なしで、駐車場に止めさせていただき、目の前の山中湖で遊ぶことができます。





さぁ、はじめようか

今回のレクリエーションの目的のひとつ





スタンドアップパドル体験会(無料)を！



霧ボッチ社により、SUP２台とライフジャケットを無償で提供し、参加者に体験してもらうイベント

SUPをやるのがはじめての人もいるので、悪戦苦闘、あちらこちらでドボン

挙げ句の果てに

陸からも攻撃を受け

撃沈です(笑)

これが楽しいんですよね。

一通り楽しんだところでチェックインの時間がやってきました。

酒宴のはじまり

霧ボッチ社の総力をあげて開催された今回のレクリエーションは、アクティビティだけではありません。

酒宴に用意された品々も、そこらへんのグランピング施設に劣らないという自負があります。

数々の絶品料理を紹介していきましょう。

前菜３品

まずは



マグロとアボカドのポキサラダ

いつものポキにミニトマトを入れ、サラダ風に仕上げた一品です。

味付けは、ごま油と醤油



２品目は



鯛の和風カルパッチョ

鯛の刺身を塩昆布とごま油で和え、冷蔵庫で味を馴染ませたあと、茗荷と貝割れをトッピング



最後は、



富士吉田といえば、我が家の定番と化している馬刺し

いつものお店で買いましたが、昨今の値上げの影響で馬刺しも値上がっていました。

もう気軽に買えないお値段(汗)





焼き物４品

最近のmyブーム



豚肩ロースのベーコン

ソミュール液への漬け込み、塩抜き、乾燥、そして薫製と約１０日間の工程を経て完成した絶品の一品です。







中は生なので、炭火で炙って食べますが、これがすごく美味しい



定番の焼き肉には、カルビを用意



味付けをしていないモノと焼き肉用の甘口タレに漬け込んだモノの２種



今回のために用意した牛タン



ブロックで購入し、部位別に切り分けた後、焼き肉用にタン元とタン中を厚めに切り分けました。

高級焼肉屋でしか食べれない超厚切り牛タンは、歯で噛む必要もないくらい柔らく美味でした。



得意料理の塩釜も用意



中には、１００ｇ９９円の庶民的豚肩ロースブロックを入れ、ダッチオーブンで４０分間火を通します。

これだけで、



しっとり、絶品料理の出来上がり


他にも、家でトロトロに煮込んだ牛タンのタン先とタン下を使った牛タンハッシュドビーフや牛ミスジのステーキも用意し、酒宴のスタートです。

いつも職場で顔を合わすメンバーとのレクリエーションですが、今回だけは仕事の話は一切なし

楽しい話題に酒と肴が進みます。



食後には、６月生まれのメンバーたちにサプライズバースデーパーティー

お祝いの唄を歌い、別グループのキャンパーさんたちからも祝福のことばを頂いたりして、ハッピーバースデーを祝いました。