裏磐梯リベンジキャンプ~曽原湖キャンプ場~part1

どぅ~も、霧パパです★
福島県の猪苗代町、北塩原村、磐梯町の3町村にまたがり、約1800メートルの標高を誇る日本百名山のひとつ「磐梯山」
会津盆地からの見事な佇まいは、会津富士とも呼ばれ、昔から福島県民に愛されています。
その麓には、明治時代の噴火により、桧原湖や小野川湖などの湖や五色沼を代表とする沼など、300余の湖沼群が形成されました。
その中のひとつ「曽原湖」
湖沼群の中では桧原湖、秋元湖、小野川湖に続き、4番目に大きい湖ですが(湖の中では一番小さい)、1周12キロメートルと、カヤックで遊ぶには最適な湖
そんな曽原湖のほとりに夫婦で営む昔ながらのキャンプ場があります。
その名も曽原湖キャンプ場
初訪問となる未開拓の湖とキャンプ場に気持ちは訪問前から昂ります。
初訪問となる未開拓の湖とキャンプ場に気持ちは訪問前から昂ります。
数年前のトラウマ
あれは何年前だったでしょうか。(思い出したくもない笑)
とある年のGWを利用して訪れた裏磐梯
とある年のGWを利用して訪れた裏磐梯

(数年前に撮影)
猪苗代インターを降りたときは、青空広がる良い天気でした。
それが曽原湖の隣にある小野川湖という湖に到着すると


豪雨と爆風が吹き荒れる予想外の天気
(写真では伝わりづらいけど)
カヤックで小野川湖を堪能する計画でしたが、湖で遊ぶどころか、2泊3日の間で一度もカヤックを組み立てることもできず(泣)
外で遊べたのは最終日の撤収後だけ
それも浜から石投げて、水切りして遊んだ程度で、キャンプ中にしていたことといえば、ほぼテントの中で爆風に飛ばされないように、骨組みのポールを押さえていたぐらいしか思い出せません(笑)
そんな、トラウマしかない裏磐梯
風に対する「恐怖心」というトラウマはここから始まりました。
そんな完全敗北キャンプのリベンジをするため、今回は青木湖でのグループキャンプを断り、単独ファミリーでの裏磐梯キャンプを計画したのでした。
結局、寝坊して5時30分に自宅を出発です。
順調に車を走らせ、4時間ほどで猪苗代インターに到着
初日の食材を家族の言うがままに私の財布で買い込み、1日分の食費とは思えない金額に震えながら、キャンプ場へと向かいます。
猪苗代から30分ほどの距離にあり、穏やかで人の良さそうなご夫婦が管理人のこじんまりとしたキャンプ場
道路を挟んで、湖畔サイトと芝生サイトがありますが、今回は湖畔側のサイトを利用させていただきました。

今回はいつものフライング・アグネスに
来たぞ、曽原湖
深夜2時起きで3時30分出発・・・は無謀で(笑)結局、寝坊して5時30分に自宅を出発です。
順調に車を走らせ、4時間ほどで猪苗代インターに到着
初日の食材を家族の言うがままに私の財布で買い込み、1日分の食費とは思えない金額に震えながら、キャンプ場へと向かいます。
猪苗代から30分ほどの距離にあり、穏やかで人の良さそうなご夫婦が管理人のこじんまりとしたキャンプ場
道路を挟んで、湖畔サイトと芝生サイトがありますが、今回は湖畔側のサイトを利用させていただきました。

今回はいつものフライング・アグネスに

初張りのユニフレームのレボタープとメッシュウォールを組み合わせ、快適空間を徹底追求
この大きさでも設営は簡単で、小雨がぱらつく天気でも、タープを立てるのに毛が生えたくらいの手軽さでサクッと設営を終えることができました。
リベンジの時
小野川湖では一度も組み立てられることもなかったカヤックですが、
初日にしてリベンジ完了(笑)
そのまま長男と次男を引き連れて湖上へと繰り出します。

肌寒い気温でしたが、対岸のほとりの遊び場キャンプ場近くまで漕いで偵察

長男はソロでカヤックを上手に操舵し、水鉄砲で次男と私の乗るSUPを狙い打ち
次男も水鉄砲で応戦しますが、非力な次男の力で発射される水は長男まで届かず、一方的にやられる展開(笑)
短時間の航行でしたが、やっぱり楽しい。
陸に戻ってからも水遊び好きの長男と次男はライフジャケットをつけて水遊び

水は綺麗じゃなかったけど、そんなことは関係ないらしいです(汗)
そして、陽は暮れていく
初日でリベンジを完遂し、夕方はのんびりと過ごします。雲の多い空ですが、夕陽が雲に反射し、オレンジに光って綺麗


写真を撮っていると、テントから次男もカメラをもって登場

夕焼けを狙ってシャッターを押します。
それ狙って、私もシャッターを押します(笑)
快適空間のメッシュウォールの中で晩ごはんにします。
快適空間のメッシュウォールの中で晩ごはんにします。

魚のみりん干しを

フライパンで焼き、
地元産の高級ミニトマトを

テーブルに並べ、
ふるさと納税でゲットした鰻を

熱々の白ご飯の上へ

熱々の白ご飯の上へ
豪華すぎる食事に心が踊ります。
一口頬張るだけで、ほっぺが落ちそう(笑)
国産鰻も高級トマトもどちらも旨すぎました。
そして、食後に花火をして

1日目が過ぎていったのでした。
そして、食後に花火をして

1日目が過ぎていったのでした。
二日目の朝
一夜明ければ、風もおさまり、凪で鏡面になっているだろうそんな夢を描いて、早朝起床
しかし、自然はそんなに甘くありません。

波が立ち、草木が風で曲がるほどの風
しかし、トラウマほどの爆風ではありません。
よし、出航!
しかし、自然はそんなに甘くありません。

波が立ち、草木が風で曲がるほどの風
しかし、トラウマほどの爆風ではありません。
よし、出航!

曽原湖は釣りボートが多いけど、早朝は1隻もいません。
ボート屋の開店時間か、それとも曽原湖のルールなのか。
のんびりと自由に、気持ちの良い朝の空気を感じながら、曽原湖を1周します。
対岸側のほとりの遊び場キャンプ場付近からの磐梯山の眺めが最高でした。
その付近で、日の出をソワソワしながら待っていると、見覚えのあるカヤックが。

なんとふたりとluluのキャンプブログのnaopionさんご夫婦!
ほとりの遊び場キャンプ場に泊まってるらしく、偶然にも同じ湖畔でキャンプをしていました。
こんなこともあるんですね。
しかし、ブロガーの習性かな。
出会った瞬間に写真を撮り合う(笑)
楽しい時間を終え、そのまま湖上で別れ、曽原湖一周の続きをして、家族の寝ているテントへと戻り、NEWアイテムで朝ごはんの準備に取り掛かります。
つづく
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コメント
メッシュウォールって意外に暑いけど、半分閉めてるところを見るとちょうど良い気温だったのかな?
しかしluluキャンプブログって久しぶりに聞いたわw
しかしluluキャンプブログって久しぶりに聞いたわw
このキャンプ場いいですよね~
カヤックやSUPを楽しむならトイレは少し遠くなりますが湖畔側のサイトが正解ですね
テント張ったことないですけど(笑)
本栖湖や青木湖と水質は比べちゃダメですよ~
あの辺は別格ですからw
カヤックやSUPを楽しむならトイレは少し遠くなりますが湖畔側のサイトが正解ですね
テント張ったことないですけど(笑)
本栖湖や青木湖と水質は比べちゃダメですよ~
あの辺は別格ですからw
しくさん
コメントありがとうございます。
メッシュウォールの使い心地、今まで使ってたどのテントよりも快適でした。
あれから何回か使っていますが、夏の河原でもそれなりに風が通って、過ごしやすかったです。
メッシュの仕様が変わったのかはわかりませんが、上半期、買って良かったもののベスト3に入ってます。
久しぶりすぎて、私もこれ書いてるとき、naopionさんのブログタイトルが思い出せなくて調べたくらいです。
名前はわかるのに、ブログタイトル思い出せない人が身近にあと1人います(笑)
コメントありがとうございます。
メッシュウォールの使い心地、今まで使ってたどのテントよりも快適でした。
あれから何回か使っていますが、夏の河原でもそれなりに風が通って、過ごしやすかったです。
メッシュの仕様が変わったのかはわかりませんが、上半期、買って良かったもののベスト3に入ってます。
久しぶりすぎて、私もこれ書いてるとき、naopionさんのブログタイトルが思い出せなくて調べたくらいです。
名前はわかるのに、ブログタイトル思い出せない人が身近にあと1人います(笑)
ハルカゼさん
コメントありがとうございます。
曽原湖に行く前、ハルカゼさんのブログを読み返しましたが、本当に良いキャンプ場ですね。
テントサイトも指定されましたが、かなり広くて、張るテントを選ばないです。
湖畔コテージもロケーション抜群だし、裏磐梯行くなら毎回ここで決まりですね。
まぁ、湖は泳ぎたい衝動にかられるような水質ではなかったけど、カヤックで一周するにはちょうどいい大きさでした。
コメントありがとうございます。
曽原湖に行く前、ハルカゼさんのブログを読み返しましたが、本当に良いキャンプ場ですね。
テントサイトも指定されましたが、かなり広くて、張るテントを選ばないです。
湖畔コテージもロケーション抜群だし、裏磐梯行くなら毎回ここで決まりですね。
まぁ、湖は泳ぎたい衝動にかられるような水質ではなかったけど、カヤックで一周するにはちょうどいい大きさでした。