霧に好かれて~高ボッチ高原キャンプエリア~part1
Dec 3 , 2022

どぅ~も、miniぱぱ改め霧ボッチぱぱです☆
(色々あって、期間限定の改名です。予定では1年間のつもりですが、その経緯は本記事の最後に書かせていただきます。)
時は2022年11月、暦では秋から冬へと移り変わる時期
だが、平地では冬とは程遠い10月後半の暖かい日々が続き、いまだ冬の訪れを感じることができずにいた。
そんな中、ある地に9人の紳士もといおっさんたちがある目的のために集結した。
その地とは、長野県塩尻市と岡谷市の境界にある
高ボッチ高原
である。
標高1665mに位置し、国定公園にも指定されている高ボッチ高原
ここは生ぬるい下界とは全く違っていた。
日差しのある昼間は厚着をしていると少し汗ばむくらいの気温だったが、深夜には氷点下を記録し、厚手のジャケットは必須装備
そして、撤収日にはまさかの雪予報と平地の真冬並み、生ぬるい生活を送っているおっさんにはまさに極寒地帯だ。
当然装備は、2月の五光でも耐えしのいだ極寒仕様で臨む。
高ボッチ高原といえば、360度の開けた山頂からは、北側に北アルプスと松本盆地、南側には諏訪湖と諏訪盆地の街並みを一望することができ、天気次第では富士山や諏訪の空に広がる雲海を拝むことができる日本でも屈指の眺望スポットである。
そして、秋の終わりから冬の始まりへと移り変わるこの季節こそ、雲海が見れる確率がもっとも高い。
もう、おわかりであろう。
この地に集合した理由
それは「諏訪盆地にかかる雲海と富士山のコラボレーション撮影」である。
かくして写真大好き、キャンプ大好きなおっさんたちは、寝不足との壮絶な戦いを繰り広げながら、楽しくも厳しい写真合宿に挑んだのであった。
過去の高ボッチ高原
2022年5月、今から半年前のGWのこと仲間内で高ボッチ高原が話題に上がりました。
「夜景と富士山の絶景が格別、運が良ければ雲海も出るよ。」
その言葉を聞いた一部のメンバーは高ボッチ高原を目指し、ソロのおっさんだらけの少人数グルキャンを決行
しかし、私は日程が合わず、その日に参加することが出来ませんでした。
でも、どうしてもその絶景をカメラに収めたくなり、別日にソロで突撃
昼間は太陽の日差しが燦々と降り注ぎ、最高のキャンプ日和

気持ちのよく、昼間の高ボッチを満喫し、夜に備えて早めに就寝、体力を蓄えました。
そして目を覚まし、テントから外に這い出ると、

悪い意味で昼間とは別世界、まさかの霧で視界数メートル
当然、夜景もまったく見ることができませんでした。
この完敗キャンプこそが1回目の高ボッチ高原
思い返しても苦い思い出です。
今回はそんな負の記憶を払拭すること、また最高の絶景を堪能することが最大の目的
2022/06/06
どぅ~も、miniぱぱです☆キャンプブームの影響で人気となり、繁栄を極めるキャンプ場がある一方、人気になったがゆえに、多くのキャンパーが訪れ、その中の数%のわずかなキャンパーによるルール違反やマナー違反で閉鎖に追い込まれるキャンプ場もある。あるキャンプアニメの影響により、聖地化した長野県…
2022/06/08
どぅ~も、miniぱぱです☆高ボッチ高原キャンプ場でのソロキャンプのつづきpart1はこちら2022/06/06五里霧中~高ボッチ高原キャンプ場~part1どぅ~も、miniぱぱです☆キャンプブームの影響で人気となり、繁栄を極めるキャンプ場がある一方、人気になったがゆえに、多くのキャンパーが訪れ、その中の数%の…
集合時間は午前2時30分
キャンプ決行日が近づくにつれ、盛り上がるおっさんたち「みんな、キャンプ場には何時に行く?」
「チェックインは何時からでしたっけ?」
「デイ料金払えば10時から入れますよ。」
「じゃあ、10時に行きます。」
と、一部の登山家等他数名を除き、ほとんどのメンバーが10時にキャンプ場に集結することになったのです。
そして3日前・・・
「日曜日の朝、天気悪いみたいだよ。土曜日の朝は天気良いね。雲海期待できそう」
「土曜日の午前4時に集合して、雲海撮ってからキャンプですね。」
「じゃあ、塩尻インター近くのコンビニに集合してから行く?」
「何時集合ですか?」
「午前2時30分にしよう。」
「了解、じゃあ、午前2時30分に塩尻インター近くのコンビニに集合ですね。」
と急遽午前2時30分に集合することが決まったのでした。
全員ソロ参加のおっさんたち、急な時間変更でも対応できるフットワークの軽さが凄い(笑)
ということで、午前2時30分到着を目指して、キャンプ前日の午後9時に自宅を出発です。
高速道路は使わずに、東京都唯一の村「檜原村」から甲武トンネルを抜け、上野原に入り、甲州街道(国道20号)を目指します。
甲州街道に出れば、諏訪湖まではほぼ一本道
総走行距離は約195km、時間にして4時間30分の道のりです。
高速道路を使うと総走行距離約185km、2時間30分の道のりなので、下道と比べてたった2時間程度しか変わりません。
下道良いかも。
そして日付が変わった午前1時30分、無事に塩尻市に到着
長時間の運転でしたが、ただまっすぐ走る高速道路と違って、下道の運転は意外と楽しく、眠気を全く感じませんでした。
今まで関西から下道で関東甲信越にキャンプに来る方を尊敬と好奇な目で見ていましたが、下道は高速料金も節約できるし、高速よりも運転が楽しく、眠気を感じないのでいいかもしれない。
今度からあの方を見る目が変わりそうです(笑)
午前1時30分、集合場所に到着、まだ誰も来ていません。
5分前行動ならぬ1時間前行動、また先走りすぎてしまったようです(笑)
まぁ、そのうち来るだろうと車を停めて降車
上を見上げると、街中なのに星が見えていたので、暇潰しに星空撮影


空気が澄んでいるからかな。
星の見え方が全然違います。
そして集合時間の2時30分、時間通りに続々と集結

早朝雲海狙い組の4台5人の変態おっさんたちが集まりました。
ここから高ボッチ高原へと移動開始
深夜の諏訪盆地
4台の車が列をなし、暗闇の中を高ボッチ高原山頂へ走ります。すれ違いも難しそうな崖の湯ルートと呼ばれる山道を約6Km、ノンストップで走り、キャンプ場脇の駐車場に到着
1回目に来たときはとても長く感じた道のりが、2回目の今回はあっという間でした。
駐車場に車を停めて、目線を上空にやると

前回見ることが叶わなかった無数の星々
驚くほどの星空です。
これほどの星は初めてかもしれない。
天気も申し分ないし、これは雲海にも期待できそうです。
極寒に耐えうる装備に着込み、カメラを携えて、撮影スポットへと向かいます。
途中にある三本の電波塔
前回、これを被写体とした天の川撮影の構図を考えていたのですが、霧によって諦めるしかありませんでした。

(5月撮影)
しかし、今回は違う。
撮りたいだけ、撮れる(笑)

これ、これ、この構図が撮りたかった構図
場所を変えて

何枚も何枚も撮ります。
高ボッチ高原といえば忘れては行けない夜景

前回撮れなかったものが撮れて幸せの極みです。
ホント楽しい(笑)
あとは雲海さえ出てくれると完璧です。
寒空の中、時間はどんどん経過していき、体は凍えそう。
もう、そろそろ出てもいいんじゃないかなと心の中でフラグを立てます。
すると街の灯がソフトフィルターで覗いたようにボヤッとしてきました。

これが雲海が生まれる前兆か。
カメラで構図を考えながら、そのときを待ちます。

そして、待ち続けた結果・・・
はい、霧ボッチ

またか(汗)
モヤッとしたのはただの霧でした。
今年二度目の高ボッチも霧ボッチへと進化
いや、しかし、まだ諦める時間じゃない。
奇跡を、奇跡を待ちます。
寒さに耐え、空が少しずつ明るくなり、もうダメかと思ったそのとき
一瞬、霧が晴れ、その隙間から現れたのは

赤に染まった富士山と諏訪の街
雲海は見れなかったけど、待ち続けて良かったと思えた時間でした。
霧の中、高ボッチ高原にも幻想的な朝陽が昇り

極寒だった大地を暖かく包んでいきます。
そして、霧が晴れた隙間から、狙っていた場所とは全然違うところにまさかの雲海

なんで、そこに(涙)
雲海が見れて良かったような泣きたいような微妙な精神状態に朝陽の神々しい光が眩しい

さぁ、今日も1日楽頑張ろう。
見どころいっぱいの高ボッチ高原
夜景と富士山と雲海を狙った初日の写真修行は朝陽と共に終わりを迎えました。それぞれ、チェックイン可能な10時になるまで車で仮眠をとったり、自由に過ごします。

コットでの外寝、最高(笑)
仮眠のつもりが爆睡して、2時間以上熟睡してしまいました。
気がつけば午前10時を回り、チェックイン可能な時間
デイの受付を済ませ、設営開始です。

撤収日の朝が雪予報なので、簡単に撤収できるようにコット&山岳ソロテント
荷物は

コット下に収納、これで大雨じゃないかぎり、濡れることはありません。
続々と立ち上がるテント群

写真合宿基地の出来上がりです。
設営もひと段落し、カメラを持って散歩








ランドマークの電波塔
どうしても被写体として撮りたくなります(笑)
諏訪盆地側が目立ちすぎて忘れてしまいがちですが

北アルプスと松本盆地側も舌を巻くほどの絶景
そして、いよいよ山頂の展望台へ

ここから数百メートル、頑張って歩きます。
電波塔が見えたので1枚

大自然の中にポツンと立つ機会物
そのアンバランスな感じに写欲がそそられます。
夜中に霧が出てたとは思えないほどの良い天気
翌日の予報が雪なのが信じられません。

あと少しで山頂の展望台です。
ヒィヒィ言うかと思ったら、意外とおっさんでも大丈夫な距離でした。
無事、展望台に到着
青空広がる良い天気ですが

富士山方面の空気は水分を多く含んでいるためか、少し霞んで見えます。
男子会(昼の部)
午前2時30分に集合し、そこから夜通しで活動を続けたおっさんたちやっと腰を落ち着かせる時間がやってきました。
プジョーに乗る方が集会用として提供してくれたテンマクデザインのサーカスBIG
その中にテクノロジーが凝縮された自動送風装置がついた最先端焚き火台をインストール


テントの中で焚き火、やってる人はいると聞いていたけど、まさかそれを体験できる日が来るとは。
モクモクと煙が出るのかと思ったらそんなことはなく(最新鋭焚き火台のおかげか?)、外で焚き火してるよりも衣服に着く匂いが少なかったのが驚きでした。
炎がダイレクトに感じれるので、薪ストーブよりも体感ではかなり暖かく、テントの中は快適でした。
各自が準備した食材を持ち寄り、男子会のスタートです。

乾杯!

さあ、料理自慢が多いこのメンバー
いったい何が出てくるのか、楽しみです。
まずは、激ウマのもつ煮

柔らかく煮込まれたモツは歯で簡単に噛み切れ、豆腐には味が染み込み、めちゃくちゃ旨い!
お次は、鴨ハム

これを目の前の焚き火で炙り

アツアツを口に頬張ると肉汁が弾け飛び、噛めば噛むほどに旨味が口の中一杯に広がります。
そして、登山家の方が荷物を軽量化しなければならないところ、ザックの中に数百gもあるブツを入れ、頑張って平地から歩いて持ってきてくれた汗と努力の結晶、その名も「肉」
これを焚き火で豪快に炙り、ステーキとなって振る舞われました。

脂身の多い霜降とは違い、噛めば噛むほどに肉本来の旨味が染み出てきます。
焚き火で燻され、薫製のような香りもついて家で作るステーキの3倍は旨かった。
みなさん、ゴチになりました。
その他、それぞれ個人用にも作り

腹を満たしました。
私は、簡単にレトルトカレー

食材の準備はしてきましたが、振る舞うのは夜にとっておきます。
腹も満たされ、軽くアルコールも入り、ややお疲れのおっさんたち
一度解散し、各々のテントへ戻り、しばし休憩
夕方から始まるほぼ眠れない夜へと標準を合わせ、体力回復に努めることにしました。
つづく
キャンプにハマってるって方はポチっとお願いします。
人気ブログランキングに参加しました。

ファミリーキャンプ ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
2023ラスト雲海チャレンジ~高ボッチキャンプサイト~part2
2023ラスト雲海チャレンジ~高ボッチキャンプサイト~part1
霧ボッチの乱THEファイナル~高ボッチキャンプエリア~part2
霧ボッチの乱THEファイナル~高ボッチキャンプエリア~part1
霧に好かれて~高ボッチ高原キャンプエリア~part2
五里霧中~高ボッチ高原キャンプ場~part2
2023ラスト雲海チャレンジ~高ボッチキャンプサイト~part1
霧ボッチの乱THEファイナル~高ボッチキャンプエリア~part2
霧ボッチの乱THEファイナル~高ボッチキャンプエリア~part1
霧に好かれて~高ボッチ高原キャンプエリア~part2
五里霧中~高ボッチ高原キャンプ場~part2